オオキヨズミシダ Polystichum tsussimenseオニカナワラビか Arachniodes simplicior var. major
オシダ科 イノデ属カナワラビ属
生育している環境:低照度・土壌の乾燥・大気の乾燥・高温および寒暖差・風・低肥沃などストレスの多い環境に生育。(あくまでも、そう思えるだけで、数値を計測・比較していません。)
観察された特徴:再度訪れて観察するとオオキヨズミシダであることが分かった。オニカナワラビに似るが、フェンスの中側に生育し近づけずはっきり確認できない。葉の大きさは25~35㎝。2回羽状に分かれ、羽片の辺縁には鋭い鋸歯がある。羽片は先に近づくほど短縮し、頂羽片はなさそう。胞子嚢群は中間性。(フェンスの中側に生育し近づけなかった)
(1)オオキヨズミシダオニカナワラビか、あるいは外来種か、羽片
(2)オオキヨズミシダオニカナワラビか、あるいは外来種か、小羽片
2022年9月22日 再度訪れる。
①ガード下に生育するオオキヨズミシダ