オオキヨズミシダ Polystichum tsussimenseオニカナワラビか Arachniodes simplicior var. major

オシダ科 イノデ属カナワラビ属

オオキヨズミシダ<del>オニカナワラビか、あるいは外来種か</del>。2019年3月27日 大阪梅田

生育している環境:低照度・土壌の乾燥・大気の乾燥・高温および寒暖差・風・低肥沃などストレスの多い環境に生育。(あくまでも、そう思えるだけで、数値を計測・比較していません。)
観察された特徴:再度訪れて観察するとオオキヨズミシダであることが分かった。オニカナワラビに似るが、フェンスの中側に生育し近づけずはっきり確認できない。葉の大きさは25~35㎝。2回羽状に分かれ、羽片の辺縁には鋭い鋸歯がある。羽片は先に近づくほど短縮し、頂羽片はなさそう。胞子嚢群は中間性。(フェンスの中側に生育し近づけなかった)

オオキヨズミシダ<del>オニカナワラビか、あるいは外来種か</del>、羽片。2019年3月27日 大阪梅田 オオキヨズミシダ<del>オニカナワラビか、あるいは外来種か</del>、小羽片。2019年3月27日 大阪梅田
(1)オオキヨズミシダオニカナワラビか、あるいは外来種か、羽片
(2)オオキヨズミシダオニカナワラビか、あるいは外来種か、小羽片




2022年9月22日 再度訪れる。
オオキヨズミシダ。2022年9月22日 大阪梅田
①ガード下に生育するオオキヨズミシダ

ガード下に生育するオオキヨズミシダやそのほかのシダ。2022年9月22日 大阪梅田 オオキヨズミシダ、葉身。2022年9月22日 大阪梅田 
②ガード下に生育するオオキヨズミシダやそのほかのシダ
③オオキヨズミシダ、葉身

オオキヨズミシダ、胞子のう群。2022年9月22日 大阪梅田 オオキヨズミシダ、胞子のう群。2022年9月22日 大阪梅田 
④オオキヨズミシダ、羽片
⑤オオキヨズミシダ、胞子のう群