サキモリイヌワラビ Athyrium oblitescens
メシダ科 メシダ属
生育している環境:標高200m程度、やや上流の沢筋の崖のふもとに生育。
観察された特徴:常緑性。タニイヌワラビに似るが葉柄の鱗片や小羽片の形が異なる。葉柄下部の鱗片は茶色を帯びた黒褐色、辺縁が淡色になることがある。葉は30~40㎝、厚みがある。羽片は込み合い前後の羽片は重なることがある。小羽片は浅~中裂し、葉の先は鈍頭。胞子嚢群は中肋寄りにつき、包膜は三日月型。
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