オウレンシダDennstaedtia wilfordii''ホラシノブ(高地型・寒冷地型)あるいは別のホラシノブの仲間 か
コバノイシカグマ科 コバノイシカグマ属
※2022年9月29日訂正いたします。再度現地を訪れ、胞子のう群などを確認したいと思います。
①標高1000~1200mの切り立った石灰岩上に生育するオウレンシダホラシノブあるいはホラシノブの仲間と細身のウサギシダありいは切れ込みの浅いイワウサギシダ
生育している環境:標高1000~1200mの切り立った石灰岩上に生育。東に開けた岩場で明るい環境。ウサギシダの仲間とともに生育。ホラシノブの寒冷地型あるいは高地型か、別の種類なのか不明。
観察された特徴:葉の大きさは15~25㎝、長楕円形。葉柄は短く葉身の1/2~1/3程度。羽片はホラシノブに比べ長さの割に幅が広く底辺の広い三角形。まだ胞子のう群を確認していない。再度現地を訪れ、包膜や胞子のう群、胞子を観察してみたい。
②オウレンシダホラシノブあるいはホラシノブの仲間、葉身。
③オウレンシダホラシノブあるいはホラシノブの仲間、葉身下部。