滝の周りにいろいろなシダが生育。2021年11月 奄美大島

この秋に鳥類・爬虫類・両生類などの動物の調査で奄美大島へ行かれた方から、道沿いで見られたシダの写真を送って頂きました。シダの名前を詳しくご存じない方でしたので、図鑑やネットなどを参考にわかる範囲でこちらで名前をつけさせていただきました。間違っていることもあると思いますので、ご存じの方はご指摘いただければありがたいです。連絡先

 奄美大島はまだ訪れたことのない島ですが、頂いた写真からシダが豊富で魅力的な島だと思いました。いつかは歩いてみたいと思います。

1、ミズスギ
ミズスギ。2021年11月 奄美大島 名瀬周辺



2、カタヒバ
岩壁に群生するカタヒバ。2021年11月 奄美大島 湯湾岳 カタヒバ、四角柱状の胞子嚢穂が確認できる。2021年11月 奄美大島 湯湾岳



3、リュウビンタイ
リュウビンタイ。2021年11月 奄美大島 田検 リュウビンタイ 幼株。2021年11月 奄美大島 湯湾



4、シロヤマゼンマイ
シロヤマゼンマイ。2021年11月20日 奄美大島 田検 



5、アオホラゴケ
アオホラゴケ。2021年11月 奄美大島 湯湾岳



6、ツルホラゴケ
ツルホラゴケ。2021年11月 奄美大島 湯湾岳 ツルホラゴケ。2021年11月 奄美大島 湯湾岳
※島在住の方からツルホラゴケでよいとのご意見を頂きました。



7、サンカクホングウシダ
サンカクホングウシダ。2021年11月 奄美大島 湯湾岳 サンカクホングウシダ。2021年11月 奄美大島 湯湾岳



8、ナガバカニクサ
ナガバカニクサ。2021年11月 奄美大島 名瀬和光町 ナガバカニクサ、胞子嚢群をつけた裂片。2021年11月 奄美大島 名瀬和光町
最終裂片がカニクサよりも長く伸びる。



9、ウラジロの幼株 夜間撮影
ウラジロの幼株。2021年11月 奄美大島 名瀬 
※島在住の方からウラジロでよいとのご意見を頂きました。



10、ハチジョウシダ
ハチジョウシダ。2021年11月 奄美大島 名瀬小浜 ハチジョウシダ。2021年11月 奄美大島 名瀬小浜



11、ホコシダ
ホコシダ、栄養葉。2021年11月 奄美大島 名瀬小浜 ホコシダ、胞子をつけた葉。2021年11月 奄美大島 名瀬小浜



12、リュウキュウイノモトソウ
リュウキュウイノモトソウ。2021年11月 奄美大島 名瀬小浜 リュウキュウイノモトソウ、胞子葉。2021年11月 奄美大島 名瀬小浜 

リュウキュウイノモトソウ、胞子葉。2021年11月 奄美大島 名瀬小浜 



13、ホラシノブ
ホラシノブ。2021年11月 奄美大島 湯湾岳 ホラシノブ。2021年11月 奄美大島 湯湾岳



14、シマオオタニワタリ
シマオオタニワタリ。2021年11月20日 奄美大島 名瀬小浜 樹幹に着生するシマオオタニワタリ。2021年11月20日 奄美大島 湯湾岳



15、アオガネシダ
ヒトツバとともに生育するアオガネシダ。2021年11月 奄美大島 湯湾岳 アオガネシダ。2021年11月 奄美大島 湯湾岳



16、ナンゴクホウビシダ 夜間撮影
ナンゴクホウビシダ。2021年11月 奄美大島 湯湾岳



17、ヒカゲヘゴ
ヒカゲヘゴ。2021年11月 奄美大島 ヒカゲヘゴ。2021年11月 奄美大島 



18、ヒリュウシダ
ヒリュウシダ。2021年11月 奄美大島 田検 ヒリュウシダ、葉身下部。2021年11月 奄美大島 大和村南部

ヒリュウシダ。2021年11月 奄美大島 湯湾岳 ヒリュウシダ、葉身下部。2021年11月 奄美大島 湯湾岳



19、ホウビカンジュ
シマオオタニワタリとホウビカンジュ。2021年11月 奄美大島 田検 ホウビカンジュ。2021年11月 奄美大島 田検



20、イヌホシダ
イヌホシダ。2021年11月 奄美大島 湯湾岳



21、アラゲヒメワラビ
アラゲヒメワラビ。2021年11月 奄美大島 名瀬小浜 アラゲヒメワラビ。2021年11月 奄美大島 名瀬小浜
ヒメワラビかもしれないがこの季節、黄葉していないので常緑性のアラゲヒメワラビと思われる。 
※島在住の方からアラゲヒメワラビでよいとのご意見を頂きました。



22、コシケシダ(ナチシケシダ4倍体) 夜間撮影
コシケシダ。2021年11月 奄美大島 大和村南部 コシケシダ。2021年11月 奄美大島 大和村南部



23、ナチシケシダ
包膜の形状を確認しないと確かなことはわからないがナチシケシダかもしれない。
ナチシケシダ。2021年11月 奄美大島 湯湾岳 ナチシケシダ。2021年11月 奄美大島 湯湾岳
※島在住の方からナチシケシダでよいとのご意見を頂きました。



24、ヘラシダ(斑入り) 夜間撮影
ヘラシダ(斑入り)。2021年11月 奄美大島 大和村南部 群生するヘラシダ(斑入り)、葉の先の方に胞子嚢群をつけている。2021年11月 奄美大島 大和村南部

群生するヘラシダ(斑入り)。2021年11月 奄美大島 大和村北側
葉は短く、斑が入る。



25、不明なシダ 夜間撮影
ホラカグマか。左上隅にはナンゴクホウビシダが写っている。2021年11月20日 奄美大島 湯湾岳
オシダ属・メシダ属・ノコギリシダ属の仲間の可能性がある。
※ホラカグマではないかとのご意見を頂いています。



26、不明なシダ 夜間撮影
不明なシダ。右上はヤリノホクリハラン。2021年11月20日 奄美大島 住用町 不明なシダ。右上はヤリノホクリハラン。2021年11月20日 奄美大島 住用町
ノコギリシダ属あるいはヘゴの仲間か。胞子をつけておらず幼株と考えられる。羽片は有柄



27、オニヤブソテツの仲間
オニヤブソテツの仲間。2021年11月20日 奄美大島 名瀬小浜 オニヤブソテツの仲間、胞子嚢群。2021年11月20日 奄美大島 名瀬小浜
胞子のようすを観察してみないと種名は決められない。



28、コバノカナワラビ 夜間撮影
コバノカナワラビ。2021年11月20日 奄美大島 大和村南部 
オニカナワラビかもしれない。現地に行って確かめたい。



29、コバノカナワラビオニカナワラビ
コバノカナワラビ<del>オニカナワラビ</del>。2021年11月20日 奄美大島 田検 コバノカナワラビ<del>オニカナワラビ</del>、胞子嚢群。2021年11月20日 奄美大島 田検
※奄美大島在住の方から、島にはオニカナワラビは生育していないとのご指摘を頂き訂正いたします。2022年1月26日



30、不明なカナワラビの仲間
不明なカナワラビの仲間。2021年11月20日 奄美大島 田検 
不明なカナワラビの仲間。コバノカナワラビか。ナガバノイタチシダにも似るがナガバノイタチシダならば裂片の先は尖らない。あるいはミドリカナワラかビオニカナワラビか



31、ホコザキベニシダ 夜間撮影
ホコザキベニシダ。2021年11月20日 奄美大島 大和村南部 ホコザキベニシダか、胞子嚢群。2021年11月20日 奄美大島 大和村南部



32、ヘッカシダ 夜間撮影
ヘッカシダ。2021年11月20日 奄美大島 湯湾岳 ヘッカシダの幼株。2021年11月20日 奄美大島 住用町



33、ヤリノホクリハラン 夜間撮影
ヤリノホクリハラン。2021年11月20日 奄美大島 湯湾岳 ヤリノホクリハラン。2021年11月20日 奄美大島 湯湾岳

ヤリノホクリハラン。2021年11月20日 奄美大島 住用町 ヤリノホクリハラン、葉脈。2021年11月20日 奄美大島 住用町
葉はほぼ紡錘形、葉の幅は葉身中央より下で最大。葉柄と葉身下部の区別は不明瞭。



34、オキノクリハラン属の不明なシダ
オキノクリハラン属の不明なシダ、栄養葉。2021年11月20日 奄美大島 田検 オキノクリハラン属の不明なシダ、葉脈。2021年11月20日 奄美大島 田検
栄養葉は広披針形。葉身下部で幅が最大。葉身下部は急に細くなり明瞭な葉柄となる。雑種の可能性も考えられるので、胞子をつけた葉や胞子そのものを調べる必要がある。
※ヤリノホクリハランではないかとのご意見を頂いています。



35、オオイワヒトデモドキか
オオイワヒトデモドキか。周りはホシダ。2021年11月20日 奄美大島 名瀬小浜 オオイワヒトデモドキか。周りはホシダ。2021年11月20日 奄美大島 名瀬小浜

オオイワヒトデモドキか、胞子嚢群。2021年11月20日 奄美大島 名瀬小浜
オオイワヒトデモドキだとすればコマチイワヒトデとオオイワヒトデの雑種と言われているので、どこかにコマチイワヒトデが生育しているのかもしれない。
※オオイワヒトデの個体変異ではないかとのご意見を頂いています。



36、ノキシノブ
ノキシノブ。2021年11月20日 奄美大島 田検 



37、リュウキュウマメヅタ
リュウキュウマメヅタ。2021年11月20日 奄美大島 名瀬小浜 リュウキュウマメヅタ、胞子葉。2021年11月20日 奄美大島 名瀬小浜



38、ヒトツバとタマシダとアオガネシダ
ヒトツバとタマシダとアオガネシダ。2021年11月20日 奄美大島 湯湾岳  





制作中です。今後、少しずつ紹介いたします。