ミヤマイタチシダ

オシダ科 オシダ属 Dryopteris sabaei 

ミヤマイタチシダ 2012年5月26日越沢
生育していた環境:渓谷沿いから周辺の落葉広葉樹やスギ林内に生育。    
観察された特徴:常緑性であるが冬季は倒れて半枯れ状態になる。葉柄の鱗片は褐色~濃褐色、広卵形で膜質。観察された個体の葉の大きさは50~70㎝、葉身は卵状披針形~広卵形、葉の表面は艶があり黄緑色~明るい緑色、葉脈に沿って凹む。葉身下~中部では羽片と羽片の節間が長く、そのため羽片は重ならない。羽片の柄は短く、最下羽片では下側の羽片が発達する。胞子のう群は葉身上部、裂片の中肋寄りにつく。
生育確認数:4地点、
ミヤマイタチシダ、葉柄には濃褐色・広卵形・膜質鱗片をつける。2013年7月13日海沢 ミヤマイタチシダ、冬季は倒れる(半常緑)。2013年3月29日養沢
ミヤマイタチシダ、葉柄鱗片(上左)
ミヤマイタチシダ、冬季のようす(上右)