ヒメイタチシダ

オシダ科 オシダ属 Dryopteris sacrosancta

標本1
ヒメイタチシダ 2012年4月1日小田原久野 

生育環境:やや乾燥気味でよく日が当たる林縁沿いの切り立った法面に疎らに群生、また明るいスギ林の林床にも1株生育を確認。
特  徴:常緑性。葉の大きさは35~45cm、葉の質はやや薄く鮮緑色で光沢がある。葉の形は広三角形~五角形に近い三角形。オオイタチシダやヤマイタチシダにくらべると中軸・羽軸などの鱗片基部は袋状になることはない。葉柄基部の鱗片は黒~黒褐色、鱗片は辺縁が淡色になることがある。
生育確認数:2地点、1箇所では群生。

ヒメイタチシダ 2012年4月1日小田原久野
ヒメイタチシダ

ヒメイタチシダ鱗片 2012年4月1日小田原久野 
ヒメイタチシダ、葉柄には辺縁が淡色の鱗片が混ざる。





標本2
林内林道沿いの石垣に生育するヒメイタチシダ。2018年12月28日 小田原西部  久野-いこいの森周辺
林内林道沿いの石垣に生育するヒメイタチシダ

ヒメイタチシダ、葉柄基部の鱗片。2018年12月28日 小田原西部  久野-いこいの森周辺 ヒメイタチシダ、中軸・羽軸の鱗片および胞子嚢群。2018年12月28日 小田原西部  久野-いこいの森周辺
(1)ヒメイタチシダ、葉柄基部の鱗片
(2)ヒメイタチシダ、中軸・羽軸の鱗片および胞子嚢群





標本3
ヒメイタチシダ、葉身。2018年12月28日 小田原西部  久野-いこいの森周辺
ヒメイタチシダ、葉身

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。2018年12月28日 小田原西部 久野-いこいの森周辺); 
林縁の崖に生育するヒメイタチシダ