オオタニイノデ(アイアスカイノデ×アスカイノデ)
Polystichum x ohtanii

オシダ科 イノデ属

スギ・ヒノキ林林床に生育するオオタニイノデ。2020年12月26日 御殿場周辺
スギ・ヒノキ林林床に生育するオオタニイノデ

生育していた環境:スギ・ヒノキ林林床に生育
観察された特徴:葉の大きさは90~100㎝、濃緑色で光沢がある。葉柄の鱗片には栗色が入り、狭披針形で多少ねじれる。中軸の鱗片はほとんど毛のようになる。
 付近にはドウリョウイノデも見られた。葉柄基部の鱗片に栗色が入る点や葉の色艶はほとんど同じである。違いはドウリョウイノデに比べると①鱗片の幅が狭く多少ねじれる。②葉柄中~上部の細長い鱗片にも栗色が入る。③中軸の鱗片はドウリョウイノデでは幅が1~2mmの鱗片をつけるがオオタニイノデでは狭披針形~ほとんど毛状になる。④葉の形はドウリョウイノデよりもややスリム。

オオタニイノデ。2020年12月26日 御殿場周辺
オオタニイノデ

オオタニイノデ、葉柄上部の鱗片。2020年12月26日 御殿場周辺 オオタニイノデ、葉柄基部の鱗片。2020年12月26日 御殿場周辺
(1)オオタニイノデ、葉柄上部の鱗片
(2)オオタニイノデ、葉柄基部の鱗片



オオタニイノデ(上)とドウリョウイノデ(下)の比較
オオタニイノデ(上)とドウリョウイノデ(下)。2020年12月26日 御殿場周辺
オオタニイノデ(上)とドウリョウイノデ(下)

オオタニイノデの葉柄(上)とドウリョウイノデの葉柄(下)。2020年12月26日 御殿場周辺 オオタニイノデの中軸下部(上)とドウリョウイノデの中軸下部(下)。2020年12月26日 御殿場周辺
(1)オオタニイノデの葉柄(上)とドウリョウイノデの葉柄(下)
(2)オオタニイノデの中軸下部(上)とドウリョウイノデの中軸下部(下)

比較するとドウリョウイノデ(下)よりもオオタニイノデ(上)の方がやや光沢が強い。2020年12月26日 御殿場周辺 比較するとドウリョウイノデ(右)よりもオオタニイノデ(左)の方がやや光沢が強い。2020年12月26日 御殿場周辺
(1)(2)オオタニイノデの葉の色(上)とドウリョウイノデの葉の色(下)



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