コケシノブ Hymenophyllum wrightii

コケシノブ科 コケシノブ属

コケシノブ。2020年11月25日 裾野市 須山周辺  

生育している環境:樹林内を流れる渓流沿いの岩壁に生育。

観察された特徴:葉の大きさは5~10㎝程度、濃緑色~暗緑色、葉の表面には蝋を引いたような質感があり、1~2回羽状に分かれ、葉の先は下を向いて垂れ下がる。葉柄や中軸・羽軸の中心の脈は黒に近い黒褐色。胞子嚢群は葉身全体につき、先端だけにつくことはなく、また穂状につくことはない。包膜は裂片の先につき包膜の基部はくびれることなく裂片先端がそのまま包膜になる。包膜は2弁状全縁で先端がやや尖り、開くがあまり反り返ることはない。

渓谷沿いの岩壁に群生するコケシノブ。下はイワイタチシダ。2020年11月25日 裾野市 須山周辺 渓谷沿いの岩壁に群生するコケシノブ。2020年11月25日 裾野市 須山周辺
(1)(2)渓谷沿いの岩壁に群生するコケシノブ

コケシノブ、包膜は二枚貝のように開きあまり反り返らない。2020年11月25日 裾野市 須山周辺 コケシノブ、中軸・羽軸は黒い。2020年11月25日 裾野市 須山周辺 
(1)(2)コケシノブ、包膜



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