イノモトソウ Pteris multifida

**ヌマズイノモトソウ(マツザカシダ×イノモトソウ)Pteris multifida × P. nipponica [#q247c7d3]

イノモトソウ科 イノモトソウ属  

イノモトソウに訂正いたします。この標本に関しては胞子および葉脈の確認ができておりませんので外観が最もよく似ているイノモトソウと訂正いたします。改めて胞子や葉脈が確認が出来ましたら再度掲載いたします。2019年2月13日

イノモトソウ 2014年12月25日 新治
ヌマズイノモトソウ

生育している環境:夏緑広葉樹が茂る稜線沿いの遊歩道に沿った土留めのそばで生育、一緒にマツザカシダが生育。
観察された特徴マツザカシダとイノモトソウの雑種と推定される。常緑性。葉の大きさは15~35㎝、側羽片は栄養葉では2~3対・胞子葉で3~4対。イノモトソウにくらべ葉の幅が広いが羽片の中肋に沿って明瞭な白斑は確認できない。胞子葉もイノモトソウよりも幅が広く、葉の辺縁が内側に巻き込み胞子のう群を包み込む。(そばに生えているマツザカシダにもほとんど白斑が確認できない)
生育確認数:1地点、5株。新治。

イノモトソウ、胞子葉 2014年12月25日 新治 マツザカシダと共に生育するイノモトソウ。2014年12月7日 新治
ヌマズイノモトソウ、胞子葉(上左)
ヌマズイノモトソウ(中央はマツザカシダ)(上右)

イノモトソウ、羽片の辺縁には粗い鋸歯がある。2014年12月25日 新治 イノモトソウ、一部に胞子のう群をつける栄養葉。2014年12月25日 新治
ヌマズイノモトソウ、栄養葉中軸付近(上左)
ヌマズイノモトソウ、一部に胞子のう群をつける栄養葉(上右)

イノモトソウ、胞子葉。2014年12月25日 新治 イノモトソウ、胞子葉下部。2014年12月25日 新治
ヌマズイノモトソウ、胞子葉(上左、上右)

イノモトソウ、中軸の胞子のう群。2014年12月25日 新治 イノモトソウ、胞子のう群。2014年12月25日 新治
ヌマズイノモトソウ、胞子のう群(上左、上右)