ミヤマノコギリシダ

メシダ科 ノコギリシダ属 Diplazium mettenianum

ミヤマノコギリシダ 
  
生育していた環境:十津川村 大野。スギ植林地林縁のやや明るい林床斜面に直径2m程度の範囲にやや間隔をあけて群生。

観察された特徴:常緑性。根茎は長く這い葉をまばらにつける。葉の大きさは35~45㎝。表面には光沢がある。羽片は有柄で最下羽片では1㎝に達する。胞子のう群は三日月形でやや中肋よりにつく。

葉柄基部では濃褐色の鱗片を貼りつくようにつける。 
葉柄基部の鱗片

林床に群生するミヤマノコギリシダ ミヤマノコギリシダ、葉身の上部では羽片基部は中軸に流れてつく。
林床に群生するミヤマノコギリシダ(上左)
ミヤマノコギリシダ、葉身の上部(上右)

ミヤマノコギリシダ、下部羽片の柄は長い。 ミヤマノコギリシダ、胞子のう群はやや辺縁寄りにつく。
ミヤマノコギリシダ、最下羽片の柄(上左)
ミヤマノコギリシダ、胞子のう群(上右)





標本2
岩屑が堆積した崖下に生育するミヤマノコギリシダ。2018年10月7日 宇無ノ川周辺
岩屑が堆積した崖下に生育するミヤマノコギリシダ

ミヤマノコギリシダ、羽片。2018年10月7日 宇無ノ川周辺
ミヤマノコギリシダ、羽片



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