コサツマシケシダか(仮称)(コシケシダ×シケシダ)
Deparia petersenii var. grammitoides x D. japonica
メシダ科 シケシダ属
生育している環境:三原山中~上部の滝の岩壁で生育。同じ岩壁にはコシケシダ(ナチシケシダ4倍体)とシケシダが一緒に生育している。
観察された特徴:胞子はまだ観察できていない。コシケシダとシケシダの雑種と推定される。葉の大きさは12~18㎝。包膜は辺縁が一部内曲していたり、鋸歯が確認できるものが混ざる。
※少し離れたっところにはナチシケシダも生育しているのでコシケシダ×ナチシケシダの可能性も考えられる。
(1)シケシダ・コシケシダ・コサツマシケシダ(コシケシダ×シケシダ)などが生育する岩壁