クズリュウシケシダ(仮称)

メシダ科 シケシダ属

クズリュウシケシダ。2016年7月25日 福井九頭龍川上流

生育している環境:樹齢を経たスギ植林地林床。薄暗い森であるがそれほどウエットではない。
観察された特徴:葉の大きさは35~50㎝、葉はやや淡緑色で草質。包膜上には毛が生え、包膜の辺縁は全縁。包膜上に毛があるシケシダかもしれないが、標高は700~800mで深い樹林帯の中に生育するのでクズリュウシケシダ(仮称)とした。有毛の包膜を持つシケシダか、またタマシケシダ(フモトシケシダ×シケシダ)の可能性も考えられる。改めて胞子を観察したい。

樹林内林床に生育するクズリュウシケシダ。2016年7月25日 福井九頭龍川上流
樹林内林床に生育するクズリュウシケシダ

クズリュウシケシダ、中軸上には毛や鱗片がやや多い。2016年7月25日 福井九頭龍川上流 クズリュウシケシダ、胞子嚢群は中肋よりにつく。2016年7月25日 福井九頭龍川上流
(1)クズリュウシケシダ、中軸
(2)クズリュウシケシダ、胞子嚢群

クズリュウシケシダ、包膜上には毛が生える。2016年7月25日 福井九頭龍川上流 クズリュウシケシダ、包膜上には毛が生える。2016年7月25日 福井九頭龍川上流
(1)(2)クズリュウシケシダ、包膜



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