クサマルハチチャボヘゴ Cyathea hancockii

ヘゴ科 ヘゴ属

※2021年5月15日訂正
クサマルハチ<del>チャボヘゴ</del>。2017年10月8日 千尋滝

生育している環境:林内の山道や林道沿いの崖や斜面から垂れ下がるようにして生育しているのを見かける。
観察された特徴:根茎~葉柄基部には明るい赤褐色・披針形でまっすぐ伸びた鱗片が密生する。葉の大きさは50~80㎝で2回羽状に分かれる。胞子嚢群は小羽片の中間~辺縁寄りにつく。

クサマルハチ<del>チャボヘゴ</del>、葉柄基部には明るい褐色披針形の鱗片を密生させる。2017年10月8日 千尋滝 クサマルハチ<del>チャボヘゴ</del>葉身下部、小羽片は中裂し裂片は鈍頭。2017年10月8日 千尋滝
(1)クサマルハチチャボヘゴ、葉柄基部の褐色の鱗片
(2)クサマルハチチャボヘゴ、葉身下部

クサマルハチ<del>チャボヘゴ </del>、小羽片は中裂し裂片葉鈍頭。2017年10月8日 千尋滝
クサマルハチチャボヘゴ、中軸および小羽片

クサマルハチ<del>チャボヘゴ</del>、小羽片裏側。2017年10月8日 千尋滝 クサマルハチ<del>チャボヘゴ</del>、胞子嚢群。2017年10月8日 千尋滝
(1)クサマルハチチャボヘゴ、小羽片裏側
(2)クサマルハチチャボヘゴ、胞子嚢群





標本2
林内の林道沿いの斜面に生育クサマルハチ。2021年3月-4月 屋久島 明星岳
林内の林道沿いの斜面に生育クサマルハチ

クサマルハチ、羽片。2021年3月-4月 屋久島 明星岳 クサマルハチ、裂片の辺縁には細かく鋭い鋸歯がある。2021年3月-4月 屋久島 明星岳
(1)クサマルハチ、羽片
(2)クサマルハチ、裂片の鋸歯

クサマルハチ、胞子嚢群は辺縁寄りにつく。2021年3月-4月 屋久島 明星岳 クサマルハチ、胞子嚢群葉辺縁寄りにつく。2021年3月-4月 屋久島 明星岳
(1)(2)クサマルハチ、胞子嚢群

林内の林道沿いの崖から垂れ下がるようにして生育クサマルハチ。2021年3月-4月 屋久島 明星岳 クサマルハチ、葉柄基部には明るい赤褐色の鱗片が密生する。2021年3月-4月 屋久島 明星岳
(1)林道沿いの崖から垂れ下がるようにして生育クサマルハチ
(1)クサマルハチ、葉柄基部の鱗片



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