オニホラゴケ

コケシノブ科  ソテツホラゴケ属 Cephalomanes obscurum

ウエットで弱い光の下で生育するオニホラゴケ。2017年4月1日 尾之間 

生育している環境:標高100~500mで観察。樹林下の薄暗い岩場や岩が露出する急斜面の林床など、ウエットで弱い光の下で生育する。常緑性。多くの葉を叢生する。葉の大きさは15~25㎝。葉は三角形、暗緑色で半透明。胞子嚢群は下を向いてつく。

ウエットな岩壁に生育するオニホラゴケ。2021年3月-4月 屋久島 一湊川
ウエットな岩壁に生育するオニホラゴケ

樹林下の岩の裏側などウエットで弱い光の下で生育するオニホラゴケ。2017年4月2日 落ノ川 樹林下の渓谷沿い、岩が露出する林床に生育するオニホラゴケ。2017年4月2日 椨川
(1)(2)暗い日陰に生育するオニホラゴケ

オニホラゴケ、葉は三角形。2017年4月2日 落ノ川 多くの葉を叢生するオニホラゴケ。2017年4月2日 落ノ川
(1)(2)葉を叢生するオニホラゴケ

オニホラゴケ、葉身裏側。2021年3月-4月 屋久島 一湊川 オニホラゴケ、胞子嚢群。2021年3月-4月 屋久島 一湊川
(1)オニホラゴケ、葉身裏側
(2)オニホラゴケ、胞子嚢群

オニホラゴケ、胞子嚢は下を向いてつく。2017年4月2日 落ノ川 オニホラゴケ、胞子嚢は下を向いてつく。2017年4月2日 椨川
(1)(2)オニホラゴケ、胞子嚢群

オニホラゴケ、包膜の先は切形。2017年4月1日 尾之間
(1)(2)オニホラゴケ、胞子嚢群



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