ニセシロヤマシダ Diplazium taiwanense 

ニセコクモウヒロハノコギリシダ:仮称(ニセコクモウクジャク×ヒロハノコギリシダ)

メシダ科 ノコギリシダ属

詳しい方にご教示いただき訂正させていただきました。
標本1
ニセシロヤマシダ<del>ニセコクモウヒロハノコギリシダ</del>。右下はニセコクモウクジャク。2017年4月2日 永久保
ニセシロヤマシダニセコクモウヒロハノコギリシダ。右下はニセコクモウクジャク。

生育している環境:詳しい方にご教示いただきニセシロヤマシダに訂正させていただきます。海に近い照葉樹林下林床でニセコクモウクジャクあるいはオキナワコクモウクジャクと一緒に生育。根茎部はやや盛り上がって見えることがある。葉の大きさは90~140㎝。小羽片は有柄で小羽片の基部は切形~広いクサビ形。胞子嚢群はやや辺縁寄り~中間性でやや長い。

海に近い照葉樹林下林床にニセコクモウクジャクと共に群生するニセシロヤマシダ<del>ニセコクモウヒロハノコギリシダ</del>。2017年4月2日 永久保
海に近い照葉樹林下林床に群生するニセシロヤマシダニセコクモウヒロハノコギリシダ

ニセシロヤマシダ<del>ニセコクモウヒロハノコギリシダ</del>、葉柄基部の鱗片。2017年4月2日 永久保 ニセシロヤマシダ<del>ニセコクモウヒロハノコギリシダ</del>、葉柄基部の鱗片。2017年4月2日 永久保
ニセシロヤマシダニセコクモウヒロハノコギリシダ、葉柄基部の鱗片(上左、上右)

ニセシロヤマシダ<del>ニセコクモウヒロハノコギリシダ</del>、葉柄基部の鱗片の辺縁には刺の鋸歯がある。2017年4月2日 永久保 ニセシロヤマシダ<del>ニセコクモウヒロハノコギリシダ</del>、葉柄基部の鱗片の辺縁には刺の鋸歯がある。2017年4月2日 永久保
ニセシロヤマシダニセコクモウヒロハノコギリシダ、葉柄基部の鱗片の辺縁の刺(上左、上右)

ニセシロヤマシダ<del>ニセコクモウヒロハノコギリシダ</del>の羽片、左はニセコクモウクジャクの羽片。2017年4月2日 永久保 ニセシロヤマシダ<del>ニセコクモウヒロハノコギリシダ</del>、小羽片。2017年4月2日 永久保
ニセシロヤマシダニセコクモウヒロハノコギリシダの羽片、左はニセコクモウクジャクの羽片(上左)
ニセシロヤマシダニセコクモウヒロハノコギリシダ、小羽片(上右)

ニセシロヤマシダ<del>ニセコクモウヒロハノコギリシダ</del>、胞子嚢群は小羽片基部では辺縁寄り、上部では中間<del>中軸近く</del>につく。2017年4月2日 永久保 ニセシロヤマシダ<del>ニセコクモウヒロハノコギリシダ</del>、胞子嚢群は小羽片基部では辺縁寄り、上部では中間<del>中軸近く</del>につく。2017年4月2日 永久保
ニセシロヤマシダニセコクモウヒロハノコギリシダ、胞子嚢群(上左、上右)




標本2
谷筋の畑のそば林内に生育するニセシロヤマシダ。2021年3月-4月 屋久島 尾之間
谷筋の畑のそば林内に生育するニセシロヤマシダ

ニセシロヤマシダ、根茎からまとまって葉をつけている。2021年3月-4月 屋久島 尾之間 ニセシロヤマシダ、根茎からまとまって葉をつけている。2021年3月-4月 屋久島 尾之間
(1)(2)ニセシロヤマシダ、根茎

ニセシロヤマシダ、羽片。2021年3月-4月 屋久島 尾之間 ニセシロヤマシダ、小羽片。2021年3月-4月 屋久島 尾之間
(1)ニセシロヤマシダ、羽片
(2)ニセシロヤマシダ、小羽片

ニセシロヤマシダ、胞子嚢群。2021年3月-4月 屋久島 尾之間 ニセシロヤマシダ、胞子嚢群。2021年3月-4月 屋久島 尾之間
ニセシロヤマシダ、胞子嚢群




標本3
林縁の森に生育するニセシロヤマシダ。2021年3月-4月 屋久島 原
林縁の森に生育するニセシロヤマシダ

ニセシロヤマシダ、葉柄基部の鱗片。2021年3月-4月 屋久島 原 ニセシロヤマシダ、胞子嚢群。2021年3月-4月 屋久島 原
ニセシロヤマシダ、葉柄基部の鱗片
ニセシロヤマシダ、胞子嚢群



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