リュウキュウコケシノブ

コケシノブ科  コケシノブ属 Hymenophyllum riukiuense

清流の脇のウエットな岩上に群生するリュウキュウコケシノブ。2017年4月1日 尾之間 

生育している環境:常緑性。生育地は標高400~500mで木漏れ日がさす清流のそばのウエットな岩上に群生。葉は全体に波うつ、裂片の幅は狭く1㎜程度で、幅は一定~基部よりも先のほうで広くなることがあり、裂片の先端は鈍頭~先端が凹む。包膜は2弁状で辺縁は鈍鋸歯があり、包膜は胞子が熟すと開く。3地点。

リュウキュウコケシノブ、葉身。2017年4月1日 尾之間 リュウキュウコケシノブ、葉身。2017年4月1日 尾之間
リュウキュウコケシノブ、葉身(上左、上右)

リュウキュウコケシノブ、葉柄。2017年4月1日 尾之間
リュウキュウコケシノブ、葉柄

リュウキュウコケシノブ、裂片と裂片の間隔は空きさきのほうが幅が広い。2017年4月1日 尾之間 リュウキュウコケシノブ、裂片と裂片の間隔は空きさきのほうが幅が広い。2017年4月1日 尾之間
リュウキュウコケシノブ、裂片(上左、上右)

リュウキュウコケシノブ、裂片の先は鈍頭~先端が凹む。2017年4月1日 尾之間 リュウキュウコケシノブ、裂片の先は鈍頭~先端が凹む。2017年4月1日 尾之間
リュウキュウコケシノブ、裂片の先(上左、上右)

リュウキュウコケシノブ、包膜は2弁状で辺縁は鈍鋸歯があり、包膜は胞子が熟すと開く。2017年4月1日 尾之間 リュウキュウコケシノブ、包膜は2弁状で辺縁は鈍鋸歯があり、包膜は胞子が熟すと開く。2017年4月1日 尾之間
リュウキュウコケシノブ、胞子嚢群(上左、上右)



標本2
リュウキュウコケシノブ。2017年10月8日 黒味岳 リュウキュウコケシノブ。2017年10月8日 黒味岳
(1)(2)リュウキュウコケシノブ

リュウキュウコケシノブ、葉身。2017年10月8日 黒味岳
リュウキュウコケシノブ、葉身

リュウキュウコケシノブ、中軸。2017年10月8日 黒味岳 リュウキュウコケシノブ、中軸。2017年10月8日 黒味岳
(1)(2)リュウキュウコケシノブ、中軸



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