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胞子が壊れているので削除いたします。

イワトラノオ

チャセンシダ科 チャセンシダ属 Asplenium tenuicaule

イワトラノオ。桧原村 7月18日
 
生育していた環境:ウエットな岩壁に生育。
観察された特徴:葉の大きさには変化が大きく5~15cm。3回羽状に分かれ、葉の色は黄緑色~鮮緑色、葉の質は薄く柔らかい。羽片は楕円形で裂片の先は鈍頭。胞子のう群は小羽軸に接するようにしてつき、短い線形。
生育確認数:渓谷の岩壁の周りでは普通。檜原村払沢。

胞子の撮影にチャレンジし始めた頃の写真です。当初は胞子の取り扱い方がわからず胞子を強く圧迫しすぎて壊してしまいました。以下の胞子画像では、胞子を観察する際、圧力を加えすぎ、胞子の細胞壁が壊れ内容物(透明な楕円体)が外に出ているように思われます。さらに胞子表面を覆う辺縁に鋭い鋸歯を持つ襞が消失しています。2018年2月11日

イワトラノオ、透明な楕円体は細胞壁から飛び出した胞子の内容物。桧原村 7月21日
イワトラノオ、胞子数

イワトラノオ、胞子の上面のようす。透明な楕円体は細胞壁から飛び出した胞子の内容物。桧原村 7月21日 観察の際、カバーガラスに圧力を加えすぎたため、胞子の内容物が飛び出すと共に胞子表面の襞も壊れている。桧原村 7月21日 
イワトラノオ、胞子:上面から見たようす(上左)
イワトラノオ、胞子:側面の突起のようす(上左)
胞子の内容物が飛び出し、胞子表面の襞も壊れていると思われる。
標本2
イワトラノオ、胞子は整っており充実している。桧原村 7月21日
イワトラノオ、胞子数