コハイホラゴケかホクリクハイホラゴケヒメハイホラゴケか Vandenboschia nipponica

コケシノブ科 ハイホラゴケ属

※詳しい方に画像を見て頂き訂正いたします。以下頂いたコメントです。2020年4月14日
 写真の個体群は形態的にはヒメハイホラゴケよりもコハイホラゴケまたはホクリクハイホラゴケの可能性が高いと思いました。理論的には、2倍体・3倍体であればヒメハイホラゴケ(最近ヒメハイホラゴケの3倍体が見つかっている。)またはコハイホラゴケ、4倍体であればホクリクハイホラゴケになると思います。
 2倍体の場合、ヒメハイホラゴケかコハイホラゴケの区別は形態でもある程度可能ですが、難しい場合は胞子が正常か否かを調べる必要があります。

コハイホラゴケかホクリクハイホラゴケ。2019年3月2日 沼津 鷲頭山大平山
コハイホラゴケかホクリクハイホラゴケヒメハイホラゴケ

生育している環境:山地中腹の切り立った岩壁、一面にアオホラゴケが生える中に生育。

観察された特徴:葉の大きさは他のハイホラゴケの仲間にくらべ特に小さく葉柄を含め3~5㎝であった。まだ胞子の形態を観察できていないので有性生殖種か雑種か無融合生殖種かヒメハイホラゴケか確認できていない。常緑性。葉身の大きさは3~5㎝・幅は1.5~2㎝。葉柄~中軸には波打つ翼がつく。

コハイホラゴケかホクリクハイホラゴケ。2019年3月2日 沼津 鷲頭山大平山 コハイホラゴケかホクリクハイホラゴケ。2019年3月2日 沼津 鷲頭山大平山
(1)岩壁に生育するコハイホラゴケかホクリクハイホラゴケヒメハイホラゴケ
(2)コハイホラゴケかホクリクハイホラゴケヒメハイホラゴケ、大きさ

コハイホラゴケかホクリクハイホラゴケ、葉身。2019年3月2日 沼津 鷲頭山大平山 コハイホラゴケかホクリクハイホラゴケ、葉身。2019年3月2日 沼津 鷲頭山大平山 
(1)(2)コハイホラゴケかホクリクハイホラゴケヒメハイホラゴケ、葉身

ホウオウゴケの仲間とコハイホラゴケかホクリクハイホラゴケ。2019年3月2日 沼津 鷲頭山大平山
ホウオウゴケの仲間とコハイホラゴケかホクリクハイホラゴケヒメハイホラゴケ

コハイホラゴケかホクリクハイホラゴケ、葉柄。2019年3月2日 沼津 鷲頭山大平山 コハイホラゴケかホクリクハイホラゴケ、葉柄。2019年3月2日 沼津 鷲頭山大平山
コハイホラゴケかホクリクハイホラゴケヒメハイホラゴケ、葉柄

コハイホラゴケかホクリクハイホラゴケ、表側。2019年3月2日 沼津 鷲頭山大平山 コハイホラゴケかホクリクハイホラゴケ、裏側。2019年3月2日 沼津 鷲頭山大平山
(1)コハイホラゴケかホクリクハイホラゴケヒメハイホラゴケ、表側
(2)コハイホラゴケかホクリクハイホラゴケヒメハイホラゴケ、裏側

コハイホラゴケかホクリクハイホラゴケ、中軸翼。2019年3月2日 沼津 鷲頭山大平山 コハイホラゴケかホクリクハイホラゴケ、中軸翼。2019年3月2日 沼津 鷲頭山大平山
(1)(2)コハイホラゴケかホクリクハイホラゴケヒメハイホラゴケ、中軸翼

コハイホラゴケかホクリクハイホラゴケ、羽片。2019年3月2日 沼津 鷲頭山大平山 コハイホラゴケかホクリクハイホラゴケ、羽片。2019年3月2日 沼津 鷲頭山大平山 
(1)(2)コハイホラゴケかホクリクハイホラゴケヒメハイホラゴケ、羽片