オニカナワラビ

オシダ科 カナワラビ属

オニカナワラビ 2014年11月19日 津久井城山

生育している環境:津久井城山はオニカナワラビの群生が見られるよい観察地である。よく生長した個体では葉の長さは1mを超える。樹齢を経たスギ林などが生育する薄暗い森で、ところどころ岩が露出している急斜面に生育。
観察された特徴:葉を叢生する。やや2形を示し、胞子葉は立ち上がる。葉の大きさは胞子葉で45~100㎝、葉の質は硬く、辺縁には鋭い鋸歯がある。2回羽状に分かれる。胞子のう群は中間につく。ハカタシダとよく似ているが、違いは、①生長した株では1mを超える大きな株になること、②頂羽片ができず、先端に向けて羽片はなだらかに小さくなること。
生育確認数:1地点、4株。津久井城山。

岩が露出する急斜面に生育するオニカナワラビ。2014年11月19日 津久井城山
急斜面に生育するオニカナワラビ

オニカナワラビ、最下羽片。2014年11月19日 津久井城山 オニカナワラビ、最下羽片。2014年11月19日 津久井城山
オニカナワラビ、最下羽片(上左)
オニカナワラビ、羽片(上右)

オニカナワラビ、胞子のう群は中間につく。2014年11月19日 津久井城山
オニカナワラビ、胞子のう群