フイリイヌイワガネソウか

イノモトソウ科 イワガネゼンマイ属

まだ、胞子の状態を確認していないので、斑入りのイワガネゼンマイかもしれません。機会を見つけて胞子を観察したいと思います。2019年9月28日

フイリイヌイワガネソウか 。2014年11月19日 津久井城山

生育している環境:城山北面中腹谷筋スギ・ヒノキおよび夏緑広葉樹が生育する林床斜面
観察された特徴:フイリイワガネソウとイワガネゼンマイの雑種と推定される。外観は斑が入っている点とやや厚みがある点はイワガネソウに似ているが、葉脈がほぼ平行脈で先端が急に尾状になる点はイワガネゼンマイに似ている。常緑性。葉の大きさは45~55㎝、胞子のう群は確認できなかった。イワガネゼンマイの特徴が現れているところは①葉脈はほぼ平行脈。②葉の先端は急に細くなりその後尾状に伸びる。イワガネソウの特徴が現れているところは①葉脈がところどころで隣接する葉脈とつながっている。②葉脈は葉の辺縁近くまで伸びるが鋸歯の中まで達していない。
生育確認数:1地点、2株。津久井城山。

フイリイヌイワガネソウか、羽片の斑 2014年11月19日 津久井城山 フイリイヌイワガネソウか、羽片の斑 2014年11月19日 津久井城山
フイリイヌイワガネソウか、羽片(上左、上右)

フイリイヌイワガネソウか、羽片表側 2014年11月19日 津久井城山 フイリイヌイワガネソウか、葉脈はところどころで結合している。2014年11月19日 津久井城山 
フイリイヌイワガネソウか、羽片表側(上左)
ツクイイヌイワガネソウ、羽片裏側(上右)

フイリイヌイワガネソウか、葉脈の先端は鋸歯の中までは達しない。2014年11月19日 津久井城山 フイリイヌイワガネソウか、羽片裏側から見た鋸歯 2014年11月19日 津久井城山
フイリイヌイワガネソウか、羽片表側鋸歯(上左)
フイリイヌイワガネソウか、羽片裏側鋸歯(上右)