タチクラマゴケ Selaginella nipponicaハコネタチクラマゴケ 小形のタチクラマゴケに似たシダ 2020年6月10日訂正

イワヒバ科 イワヒバ属

湯河原白雲滝周辺で観察した当初、箱根で観察している「小形のタチクラマゴケ似のシダ(ハコネタチクラマゴケ:仮称)」かと考えましたが、栽培して、胞子嚢および胞子を観察できました。胞子嚢の付き方および胞子のようすからタチクラマゴケに訂正いたします。020年6月4日

タチクラマゴケ。2010/01/28奥湯河原白雲滝
生育環境:湯河原では渓谷沿いのウエットな岩壁や礫混じりの崩土が堆積した崖に生育する。
特  徴:常緑性。栄養葉を付ける枝の腹葉は非対称の広卵形・背葉は腹葉より小さく狭卵形の2形。腹葉・背葉とも辺縁に細かい鋸歯がある。胞子嚢穂はまだ確認できていない。
 
生育確認数:2地点、個体数は多い。

ハコネタチクラマゴケ。2010/01/28奥湯河原白雲滝
タチクラマゴケハコネタチクラマゴケ 小形のタチクラマゴケに似たシダ、栄養葉

新芽を伸ばすタチクラマゴケ:栽培。2020年3月5日奥湯河原白雲滝産 古い葉よりも大きな葉を出すタチクラマゴケ:栽培。2020年3月5日奥湯河原白雲滝産
(1)新芽を伸ばすタチクラマゴケ:栽培
(2)古い葉よりも大きな葉を出すタチクラマゴケ:栽培

胞子嚢をつけた側枝を立ち上げるタチクラマゴケ:栽培。2020年6月4日奥湯河原白雲滝産
胞子嚢をつけた側枝を立ち上げるタチクラマゴケ:栽培

タチクラマゴケ、立ち上がった茎全体に胞子嚢をつける。2020年6月4日奥湯河原白雲滝産 相模湖産タチクラマゴケと奥湯河原産タチクラマゴケ。2020年6月4日奥湯河原白雲滝産
(1)タチクラマゴケ、立ち上がった茎全体に胞子嚢をつける
(2)相模湖産タチクラマゴケと奥湯河原産タチクラマゴケ

奥湯河原産タチクラマゴケ、胞子。2020年6月4日奥湯河原白雲滝産 奥湯河原産タチクラマゴケ、胞子。2020年6月4日奥湯河原白雲滝産
(1)(2)奥湯河原産タチクラマゴケ、胞子

奥湯河原産タチクラマゴケ、胞子。2020年6月4日奥湯河原白雲滝産
(3)奥湯河原産タチクラマゴケ、胞子