クロノキシノブの雑種(カゲノブノキシノブ:仮称)
(クロノキシノブ×ノキシノブ)あるいは(クロノキシノブ×フジノキシノブ)

ウラボシ科 ノキシノブ属

クロノキシノブの雑種(カゲノブノキシノブ:仮称)2020年4月18日 景信山山麓(相模川側)

生育している環境:両側の山が迫った谷間、谷側の道路わきは下の渓谷まで切り立つように擁壁になり、そのよう壁面に生育。周辺にはクロノキシノブやノキシノブが群生。

観察された特徴:クロノキシノブとノキシノブあるいはフジノキシノブの雑種という推定される。根茎は長く這わず葉は込み合ってつける。葉の大きさは25~30㎝そのうち葉柄は2~3㎝、葉は厚く・濃緑色・光沢がある。葉柄は明瞭で黒褐色~臙脂色。葉身はほとんど波打たず厚みがあり、中軸は浮き出る、葉面はほとんど波打たず平面~谷折りの広いV字。胞子嚢群は大きく中間につく。胞子は大きさに大小があり・形が歪なものが多く雑種と考えられる。外観は幅や長さが大きいクロノキシノブといった感で、クロノキシノブとの違いは①葉が大きい。②根茎からまとまって葉をつける。③葉の中央の幅が最も広く長紡錘形。(クロノキシノブは線形で幅はほぼ一定)。

クロノキシノブの雑種(カゲノブノキシノブ:仮称)、葉柄は明瞭で2~3㎝・えんじ色。2020年4月18日 景信山山麓(相模川側)
クロノキシノブの雑種(カゲノブノキシノブ:仮称)、葉柄

クロノキシノブの雑種(カゲノブノキシノブ:仮称)、葉表側。2020年4月18日 景信山山麓(相模川側) クロノキシノブの雑種(カゲノブノキシノブ:仮称)、葉裏側。2020年4月18日 景信山山麓(相模川側)
(1)クロノキシノブの雑種(カゲノブノキシノブ:仮称)、葉表側
(2)クロノキシノブの雑種(カゲノブノキシノブ:仮称)、葉裏側

クロノキシノブの雑種(カゲノブノキシノブ:仮称)、葉表側。2020年4月18日 景信山山麓(相模川側) クロノキシノブの雑種(カゲノブノキシノブ:仮称)、葉裏側。2020年4月18日 景信山山麓(相模川側)
(1)クロノキシノブの雑種(カゲノブノキシノブ:仮称)、葉表側
(2)クロノキシノブの雑種(カゲノブノキシノブ:仮称)、葉裏側

クロノキシノブの雑種(カゲノブノキシノブ:仮称)、中軸。2020年4月18日 景信山山麓(相模川側)
クロノキシノブの雑種(カゲノブノキシノブ:仮称)、中軸

胞子は大きさや形が乱れ雑種と思われる。2020年4月18日 景信山山麓(相模川側) 胞子は大きさや形が乱れ雑種と思われる。2020年4月18日 景信山山麓(相模川側)
(1)(2)クロノキシノブの雑種(カゲノブノキシノブ:仮称)、1つの胞子嚢を壊したようす

胞子は大きさや形が乱れ雑種と思われる。2020年4月18日 景信山山麓(相模川側) 胞子は大きさや形が乱れ雑種と思われる。2020年4月18日 景信山山麓(相模川側)
(3)(4)クロノキシノブの雑種(カゲノブノキシノブ:仮称)、1つの胞子嚢を壊したようす