ミヤマキヨタキシダ(ミヤマシダ×キヨタキシダ)

メシダ科 ノコギリシダ属 Diplazium sibiricum var. glabrum ×squamigerum 

ミヤマキヨタキシダ 2013年5月14日 底沢

生育している環境:渓谷に沿って走る林道沿い、スギ林のやや明るい林縁に生育。
観察された特徴:ミヤマシダとキヨタキシダの雑種と推定される。夏緑性。根茎のようすは調べていないが、2,3枚の葉をまとまってつけている。葉柄から中軸裏側にかけて濃褐色の鱗片を密につける。葉の大きさは35~45㎝、3回羽状に深裂、大きな裂片には浅裂する。下部羽片の柄は長く、小羽片には短い柄があり先端はやや尖る。胞子のう群は線形。
生育確認数:1地点、3株。相模湖底沢。

ミヤマキヨタキシダ、羽片。2013年5月14日 底沢 ミヤマキヨタキシダ、小羽片。2013年5月14日 底沢
ミヤマキヨタキシダ、羽片
ミヤマキヨタキシダ、小羽片

ミヤマキヨタキシダ、中軸。2013年5月14日 底沢 ミヤマキヨタキシダ、羽軸の溝は中軸の溝に流れる。2013年5月14日 底沢
ミヤマキヨタキシダ、中軸
ミヤマキヨタキシダ、羽軸基部