石灰岩の露頭。2019年5月5日 奥多摩 倉沢

 奥多摩 倉沢を歩きました。地質図では国道沿いの沢の入り口近くは石灰岩地帯、その後砂岩や頁岩の崖沿いを歩き、再び石灰岩地帯へ。さらに奥は層状チャートの深い渓谷になっていました。
 渓谷は深く気温が低いせいか、同行の方の話では、渓谷の植生は標高の割に温帯林の特徴を示しているとのことでした。


イワヒバ属の仲間 イワヒバ、カタヒバ




ハナワラビ属の仲間 

アカハナワラビ
この季節、栄養葉からは赤い色は消え、再び緑の地に白っぽい絣模様が現れていました。小羽片の先は鋭頭、葉縁のに鋸歯はあるが鋭くない。
アカハナワラビ。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 アカハナワラビ、小羽片の先は鋭頭・鋸歯は明瞭であるが鋭くない。葉面には再び緑の地に白っぽい絣模様に戻っていました。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)アカハナワラビ
(2)アカハナワラビ、小羽片




オオフジシダダ属の仲間 

フジシダ
渓谷の底部で日が当たらない切り立ったチャートの岩壁に生育。周辺を詳しく調べていないが10株程度確認。岩壁の周辺にはイワハリガネワラビが生育。
切り立ったチャートの岩壁に生育するフジシダ。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
周辺のコケと同じような色をしたフジシダ

チャートの岩壁にイワハリガネワラビなどと共に生育するフジシダ。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 フジシダ、若葉の芽立ち。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)イワハリガネワラビなどと共に生育するフジシダ
(2)フジシダ、若葉の芽立ち




エビガラシダ属の仲間 

イワウラジロ
樹林内、乾燥気味の石灰岩上に生育。

石灰岩上に生育するイワウラジロ。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
石灰岩上に生育するイワウラジロ

イワウラジロ。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 イワウラジロ。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)(2)イワウラジロ、葉身

イワウラジロ、葉柄。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 イワウラジロ、葉の表面。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)イワウラジロ、葉柄
(2)イワウラジロ、葉の表面

イワウラジロ、葉の裏側。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 イワウラジロ、葉縁につく胞子嚢群。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)イワウラジロ、葉の裏側
(2)イワウラジロ、葉縁につく胞子嚢群





ヒメウラジロ
乾燥気味の石灰岩上や石灰岩地帯の陽当たりのよい石垣などに生育。

石灰岩上に生育するヒメウラジロ。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 
石灰岩上に生育するヒメウラジロ

ヒメウラジロ、葉身。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 ヒメウラジロ、葉の裏側。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)ヒメウラジロ、葉身
(2)ヒメウラジロ、葉の裏側


標本2
石灰岩地帯の林道の石垣に生育するヒメウラジロ。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 石灰岩地帯の林道の石垣に生育するヒメウラジロ。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)石灰岩地帯の林道の石垣に生育するヒメウラジロ
(2)ヒメウラジロ、葉の裏側




イワガネゼンマイ属の仲間 

チチブイワガネ
奥多摩ではウエットな林内でときどき見られる。葉の表裏に毛が生え天鵞絨を触っているような感じがします。
スギ植林地林床に生育するチチブイワガネ。葉の両面に細かい毛が密生し、ビロードのような感触。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
スギ植林地林床に生育するチチブイワガネ





アイイノモトソウか(イノモトソウ×オオバノイノモトソウ)
イノモトソウとオオバノイノモトソウの雑種と推定されます。胞子を観察していません。セフリイノモトソウ形でオオバノイノモトソウかもしれません。アイイノモトソウは林道の道端を好むようです。同行の方々と葉縁の脈の状態をルーペで観察しましたが、葉縁と葉脈末端が「どう見てもつながっている」とご意見を頂き、なかなか難しいものでした。新葉の展開したばかりの時期あるいは個体差などいろいろ考えられると思います。(生態写真は撮り忘れました。)
アイイノモトソウか。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
上の写真は葉脈と葉縁がつながっていないのがよくわかりますが、同じ葉の別の部分では結合しているように見える部分もありました。



チャセンシダの仲間 

トラノオシダ、コバノヒノキシダ、イワトラノオ、クモノスシダ、クモイワトラノオ(イワトラノオ×クモノスシダ)が見られた。
クモイワトラノオ(イワトラノオ×クモノスシダ)
イワトラノオとクモノスシダの雑種と推定されます。石灰岩の割れ目、テーブル状の岩上に生育。周辺にはイワトラノオやクモノスシダが生育。

石灰岩の割れ目に生育するクモイワトラノオ(イワトラノオ×クモノスシダ)。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 クモイワトラノオ、とイワトラノオ(下)。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)石灰岩の割れ目に生育するクモイワトラノオ(イワトラノオ×クモノスシダ)
(2)クモイワトラノオ(イワトラノオ×クモノスシダ)

クモイワトラノオ(イワトラノオ×クモノスシダ)、葉身上部。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 クモイワトラノオ(イワトラノオ×クモノスシダ)、葉身下部。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)クモイワトラノオ(イワトラノオ×クモノスシダ)、葉身上部
(2)クモイワトラノオ(イワトラノオ×クモノスシダ)、葉身下部




ヒメシダの仲間 

アオハリガネワラビ
興味深いシダです。ハリガネワラビの色変わりなのか雑種なのか。外観はハリガネワラビ似・葉柄は太さを除けばイワハリガネワラビ似。まだ、胞子を調べていません。ウエットな崖の下、岩屑上に生育。すぐそばではないが、近くの別の岩壁にはイワハリガネが生育。
参考:岩茸石山のアオハリガネワラビ

アオハリガネワラビ。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 アオハリガネワラビ。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)(2)ウエットな崖の下、岩屑上に生育するアオハリガネワラビ。

アオハリガネワラビ、葉柄は緑色でハリガネワラビと同じくらいの太さ。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 アオハリガネワラビ、黄緑色の葉柄には赤味を帯びた黒褐色の鱗片がやや密につく。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)(2)アオハリガネワラビ、葉柄





イワハリガネワラビ
渓谷の底部で日が当たらない切り立ったチャートの岩壁に生育。一緒にフジシダが生育。葉柄はアオハリガネに似て薄い緑色であるが、葉柄はずっと細く華奢。
日が当たらない切り立ったチャートの岩壁に生育するイワハリガネワラビとフジシダ(右)。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
イワハリガネワラビとフジシダ(右)



シケシダ属の仲間 

オオヒメワラビ(毛深いtype)
葉柄上部や中軸には開出気味に黒褐色の鱗片や毛を多く付けるが、葉柄中~下部では黒褐色の鱗片が貼り付くようにつく。葉は卵形~長卵形。よく似たオオヒメワラビモドキの特徴は①葉柄下部~中軸まで開出した鱗片を密につける。②葉身の形はミゾシダのようにスリム。
オオヒメワラビ(毛深いtype)2019年5月25日 奥多摩 倉沢 オオヒメワラビ(毛深いtype)中軸上には黒褐色の鱗片を開出気味につける。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)オオヒメワラビ(毛深いtype)
(2)オオヒメワラビ(毛深いtype)、中軸

オオヒメワラビ(毛深いtype)葉柄上部では開出気味に鱗片をつける。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 
オオヒメワラビ(毛深いtype)、葉柄上部の鱗片

オオヒメワラビ(毛深いtype)葉柄中部~下部の鱗片。葉柄に貼り付くようにしてつく。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 オオヒメワラビ(毛深いtype)葉柄下部の鱗片。葉柄に貼り付くようにしてつく。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)(2)オオヒメワラビ(毛深いtype)、葉柄中部~下部の鱗片




メシダ属の仲間 

ハコネシケチシダ
スギ植林地林床に群生するハコネシケチシダ。葉の大きさは80~90㎝。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
スギ植林地林床に群生するハコネシケチシダ





同じ岩壁に生育する3種のシダ 製作中
上部が樹冠に覆われた崖、崖の片側が開け明るい環境。水が滴る頁岩の切り立った岩壁に3種のメシダ属の近縁種が生育。3種は接近して生育。
1、イワイヌワラビ
2、ヘビノネゴザ
3、クラサワヘビノネゴザ(イワイヌワラビ×ヘビノネゴザ):仮称

1、イワイヌワラビ
 葉は紡錘形、長さ18~25㎝・幅4~6㎝の葉を叢生し、岩壁から下垂する。葉柄ごく短く、葉柄基部の鱗片は中央に栗色が入る。葉身は紡錘形、最下羽片はごく小さくなる。羽片は中軸に対して開出してつく。胞子嚢群は裂片の辺縁寄りにつき、包膜は三日月形。幼株も含めると100株以上が群生を確認。
 最初、ヘビノネゴザの1形とも考えたが、同一環境内に一般的な葉柄の長いヘビノネゴザも見られ、別種と判断した。一般に、ヘビノネゴザは標高・土壌あるいは砂礫地など地質・林内あるいは風衝地など生育環境によって葉の形が変化することがあるが、同一環境内では外観が大きく異なることはあまり無く、同じような外観を呈することが多い。

イワイヌワラビか。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 ウエットな岩壁に群生するイワイヌワラビか。2019年5月25日 奥多摩 倉沢  
(1)(2)イワイヌワラビか

ウエットな岩壁に群生するイワイヌワラビか。100株以上群生。2019年5月25日 奥多摩 倉沢  
ウエットな岩壁に群生するイワイヌワラビか

葉柄基部の鱗片。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 葉柄基部の鱗片。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)(2)イワイヌワラビか、葉柄基部の鱗片

葉柄基部の鱗片。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 イワイヌワラビ、胞子嚢群は裂片の辺縁寄りにつく。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)イワイヌワラビか、胞子嚢群
(2)イワイヌワラビ、裂片の辺縁寄りにつく胞子嚢群




2、ヘビノネゴザ
よく見慣れている形。葉柄は15~20㎝。葉の大きさは25~35㎝(葉身の長さ20~25㎝・幅12~15㎝)。最下羽片はほとんど短縮せず。葉身の幅が広い。同じ岩壁に点在して生育。同じ岩壁内に15株程度確認。
ヘビノネゴザ、葉身。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 ヘビノネゴザ、葉身裏側。2019年5月25日 奥多摩 倉沢  
(1)ヘビノネゴザ、葉身(この写真は別の場所で撮影)
(2)ヘビノネゴザ、葉身裏側

ヘビノネゴザ、裂片裏側および包膜。2019年5月25日 奥多摩 倉沢  
(1)ヘビノネゴザ、ヘビノネゴザ、裂片裏側および包膜
※生態写真は撮影できていません。





3、クラサワヘビノネゴザ:仮称(イワイヌワラビ×ヘビノネゴザの可能性がある)
イワイヌワラビとヘビノネゴザの雑種の可能性がある。葉は紡錘形、長さ35~40㎝・幅6~8㎝の葉を叢生し、岩壁から下垂する。葉柄基部の鱗片は披針形、中央にごく細く栗色が入る。胞子嚢群は裂片の中間~やや辺縁寄りにつき、包膜は三日月や鈎型が混ざる。
この株の周辺にはイワイヌワラビと思われるシダがまとまって群生するが、この1株だけ葉が大きい(35~40㎝)。葉の色も濃い緑色であるが葉身の後半は黄緑色になったり、成長が阻害されている葉を見かけた。イワイヌワラビにくらべ羽片がやや鎌曲する。紡錘形の葉は基部に向かって短縮するがイワイヌワラビほど最下羽片は短縮しない。
まだ、胞子の状態は確認していないが、周りにイワイヌワラビ・ヘビノネゴザが生育しており雑種ではないかと思われる。あらためて訪れて胞子の状態を確認してみたい。1株しか生育していないので採取には注意を払わないと姿を消してしまう可能性がある。

クラサワヘビノネゴザ(イワイヌワラビ×ヘビノネゴザ)。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 クラサワヘビノネゴザ、葉身。2019年5月25日 奥多摩 倉沢   
(1)クラサワヘビノネゴザ
(2)クラサワヘビノネゴザ、葉身

クラサワヘビノネゴザ、葉柄基部の鱗片。栗色の幅が狭い。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 クラサワヘビノネゴザ、葉身下部。栗色の幅が狭い。2019年5月25日 奥多摩 倉沢   
クラサワヘビノネゴザ、葉柄基部の鱗片   
クラサワヘビノネゴザ、葉身下部

クラサワヘビノネゴザ、羽片。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 クラサワヘビノネゴザ、中軸。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)クラサワヘビノネゴザ、羽片
(2)クラサワヘビノネゴザ、中軸

クラサワヘビノネゴザ、羽片裏側。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 包膜の辺縁に糸状の突起が見られる包膜もある。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)(2)クラサワヘビノネゴザ、胞子嚢群




ウラボシノコギリシダ属の仲間 

イヌワラビ
林内でときどき美しいニシキシダが見られた。
ニシキシダ。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 ニシキシダ。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)(2)ニシキシダ




キンモウワラビ属の仲間 

キンモウワラビ
石灰岩地帯付近の石垣に生育。葉柄基部の根茎には明るい赤褐色の長い鱗片を密生させていました。
石灰岩地帯近くの石垣に生育キンモウワラビ。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 キンモウワラビ、葉柄基部の根茎には明るい赤褐色の長い鱗片を密生させる。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)キンモウワラビ
(2)キンモウワラビ、葉柄基部の根茎に密生する鱗片




オシダ属の仲間 

ナンタイシダ
深い渓谷では、標高の割に夏の気温が低いためか、ナンタイシダが渓谷の大きな転石上に生育。
渓谷の大きな転石上に生育するナンタイシダ。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 ナンタイシダ、胞子嚢群。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)渓谷の大きな転石上に生育するナンタイシダ
(2)ナンタイシダ、胞子嚢群




イノデの仲間 

ツルデンダ、ジュウモンジシダ、ツヤナシイノデ、イノデモドキ、サカゲイノデが見られた。
サカゲイノデ
スギ植林地の斜面林床に7株程度がまとまって生育。日本海側では普通に見られるが、東京・神奈川などでは群生地は珍しい。

スギ植林地の斜面林床に生育するサカゲイノデ。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 スギ植林地の斜面林床に7~8株まとまって生育するサカゲイノデ。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)スギ植林地の斜面に生育するサカゲイノデ
(2)スギ植林地の斜面林床にまとまって生育するサカゲイノデ

サカゲイノデ、葉柄基部の鱗片。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 サカゲイノデ葉柄の鱗片。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)サカゲイノデ、葉柄基部の鱗片
(2)サカゲイノデ、葉柄の鱗片

サカゲイノデ、中軸は黒褐色~えんじ色。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 サカゲイノデ、中軸鱗片は下向きに貼り付くようにしてつく。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)サカゲイノデ、中軸は黒褐色~えんじ色
(2)サカゲイノデ、中軸の鱗片

サカゲイノデ、羽片。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 サカゲイノデ、羽片裏側。胞子嚢群は葉身上から・羽片先からつける。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 
(1)サカゲイノデ、羽片
(2)サカゲイノデ、羽片裏側

サカゲイノデ、胞子嚢群。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 サカゲイノデ、胞子嚢群。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)(2)サカゲイノデ、胞子嚢群

サカゲイノデ、胞子を観察した羽片。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 サカゲイノデ、胞子を観察した羽片裏側。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)(2)サカゲイノデ、胞子を観察した羽片

サカゲイノデ、胞子数は60個程度確認。大きさ・形との整い、有性生殖種。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 
サカゲイノデ、1つの胞子嚢を壊したようす

サカゲイノデ、胞子上面。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 サカゲイノデ、胞子側面。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)サカゲイノデ、胞子上面
(2)サカゲイノデ、胞子側面

サカゲイノデ、胞子上面。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 サカゲイノデ、胞子側面。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)サカゲイノデ、胞子上面
(2)サカゲイノデ、胞子側面

サカゲイノデ、胞子上面。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 サカゲイノデ、胞子側面。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)サカゲイノデ、胞子上面
(2)サカゲイノデ、胞子側面

サカゲイノデ、胞子上面。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 サカゲイノデ、胞子側面。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)サカゲイノデ、胞子上面
(2)サカゲイノデ、胞子側面

サカゲイノデ、胞子側面。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
サカゲイノデ、胞子上面・側面




ノキシノブの仲間 

ヒメトガリバノキシノブ(仮称)先端が尖ったヒメノキシノブかその仲間
頁岩の岩上に生育。30×30㎝の範囲に群生。ヒメノキシノブに似ているが葉身の先端は尖る。現地では、胞子を見ないとはっきりしたことは言えないがアシガラノキシノブ(ノキシノブとヒメノキシノブの雑種)の可能性もあるとしたが、胞子のようすは、1つの胞子嚢に60個程度確認でき、大きさ・形も整い有性生殖種であることはわかった。ヒメノキシノブか先端が尖ったヒメノキシノブの仲間か確認する必要がある。
参考:十津川で見られる同様の個体

林道の岩壁に生育するヒメトガリバノキシノブ(仮称)。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 林道の岩壁に生育するヒメトガリバノキシノブ(仮称)2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)(2)林道の岩壁に生育するヒメトガリバノキシノブ(仮称)先端が尖ったヒメノキシノブかその仲間

ヒメトガリバノキシノブ(仮称)の盾状鱗片。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
ヒメトガリバノキシノブ(仮称)の盾状鱗片

胞子数は60個程度確認でき、大きさ・形も整っている。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 胞子数は60個程度確認でき、大きさ・形も整っている。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)(2)ヒメトガリバノキシノブ(仮称)、1つの胞子嚢を壊したようす

ヒメトガリバノキシノブ(仮称)、胞子上面。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 ヒメトガリバノキシノブ(仮称)、胞子側面。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)ヒメトガリバノキシノブ(仮称)、胞子上面
(2)ヒメトガリバノキシノブ(仮称)、胞子側面

ヒメトガリバノキシノブ(仮称)、胞子上面。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 ヒメトガリバノキシノブ(仮称)、胞子側面。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)ヒメトガリバノキシノブ(仮称)、胞子上面
(2)ヒメトガリバノキシノブ(仮称)、胞子側面

ヒメトガリバノキシノブ(仮称)、胞子上面。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 ヒメトガリバノキシノブ(仮称)、胞子側面。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)ヒメトガリバノキシノブ(仮称)、胞子上面
(2)ヒメトガリバノキシノブ(仮称)、胞子側面

ヒメトガリバノキシノブ(仮称)、胞子上面。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 ヒメトガリバノキシノブ(仮称)、胞子側面。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)ヒメトガリバノキシノブ(仮称)、胞子上面
(2)ヒメトガリバノキシノブ(仮称)、胞子側面




ビロードシダ
石灰岩上に生育するビロードシダ。遠くてピンボケ。2019年5月25日 奥多摩 倉沢




花など

ミツバコンロンソウ、石灰岩地帯で。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 オオバショウマ、石灰岩地帯で。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)ミツバコンロンソウ
(2)オオバショウマ

クワガタソウ。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 クワガタソウ、個体変異か。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)(2)クワガタソウ

ヒトツバテンナンショウ。2019年5月25日 奥多摩 倉沢 クロハシテンナンショウ。2019年5月25日 奥多摩 倉沢
(1)ヒトツバテンナンショウ
(2)クロハシテンナンショウ(ヒトツバテンナンショウ)




製作中