Top / 観察会レポート / 平成25年9月7日(土) 箱根 仙石原


小さな湖のそばに群生するミソハギ


 箱根仙石原周辺を歩いてきました。仙石原案内所でバスを降りた頃はあいにくの天気で少し雨もぱらつくような天気でしたが歩き始める頃には止みました。お昼前ころからは陽も射し、一日、よい観察日和でした。
 仙石原は箱根火山のカルデラ内に広がる湿地帯で現在その多くはゴルフ場や別荘などの住宅地となっています。自然が残るのはそれらゴルフ場や住宅地の外側です。仙石原周辺の自然環境はアシが生い茂る湿原、ススキの草原、湿原周辺の平坦な森、外輪山内側の森などです。今回は初めて歩くこともあり、仙石原自然探勝路を中心にシダを観察しました。1日で全てを見て回ることは無理なことで、ほんの一部ですが、1日観察しながら歩いたようすを紹介させていただきます。



 まず仙石原湿性植物群落を目指して歩きました。湿原から山にかけて見渡す限りススキが群生する草原が広がっていました。同行の方から「ここがあの有名な仙石原のススキの草原の写真のところ」と教えていただきました。なるほど一面のススキが穂を出し、まさに季節の到来を告げる景色が広がっていました。アザミの仲間が何種類か咲いていました。同行の方に名前を教えていただいたのですがはっきりと思い出せないので名前無しで紹介します。
鋭い葉と刺をもったアザミ。 鋭い葉と刺をもったアザミ。

まとまって花を付けていました。

キセルアザミかと思ったのですが花はまっすぐ上を向いていました。



仙石原で見られた動物を紹介します。湿原の草の上に休んでいるようにしてキクガシラコウモリが死んでいました。おそらく最近まで湿原の上を飛び回っていたものと思われます。詳しい種類の名前はわかりません。
コウモリ キクガシラコウモリ 
キクガシラコウモリ



 アシが生い茂る湿原では葦原の中には湿地を好む木本も多く茂り、あまり遠くを見渡せませんでした。そのような中で湿原に色を添えているのがセニンソウ、ハギ、サワヒヨドリ、オミナエシ、オトコエシ、キオンなど秋の花。それからミズイロツユクサ、カキランなどです。サカハチチョウやカノコガが花に集まっていました。
 水辺のすぐそばにはクサソテツが。コウヤワラビ・ヒメシダは湿原の中や周辺に広く見られました。
サワヒヨドリ。 サワヒヨドリ。 
サワヒヨドリ(上左・上右)
ミズイロツユクサ(下左)
センニンソウ(下右)
ミズイロツユクサ。 湿原の柵に絡んで咲くセンニンソウ



オミナエシ。 オトコエシ。
オミナエシ(上左)
オトコエシ(上右)

サカハチチョウ(夏型)。 カノコガ。  
サカハチチョウ(上左)
カノコガ(上右)

クサソテツ、明るい水辺の湿地に生育。 コウヤワラビ、この季節に胞子葉をつける。
クサソテツ(上左)
コウヤワラビ(上右)

ヒメシダ、栄養葉。 ヒメシダ、この季節に胞子葉をつける。 
ヒメシダ、栄養葉(上左)
ヒメシダ、胞子をつけた葉(上右)
ヒメシダ、胞子をつけた羽片(下左)
ヒメシダ、胞子のう群(下右)
ヒメシダ、胞子をつけた羽片。 ヒメシダ、胞子のう群。



 池塘と呼ぶには大きすぎる池が何箇所かあるようです。多分昔、芦ノ湖がもっとおおきかった頃の名残なのか平坦な森の中に突然現れ、限りなく透明な水(多分湧水であろう)に周りの景色や空を写す美しい湖です。水辺にはミソハギが群生していました。もっと詳しく湖の周りや湖を取り囲む森を調べたかったのですが、ここでは、残念ですが先を急ぎました。湖のそばの岩の間でホラシノブやコモチシダを観察しました。
ミソハギ。 ミソハギ、花。
ミソハギ(上左)
ミソハギ、花(上右)



ホラシノブ。 コモチシダ。
ホラシノブ(上左)
コモチシダ(上右)



 湿原の周辺、ゴルフ場周辺の平坦な森ではフシグロセンノウ、ツリフネソウが咲いていました。また、白色の花を咲かせるシロバナツルリンドウも見られました。林縁の溝や石垣にはオウレンシダが普通に見られ、林内ではクラマゴケ、ベニシダ、オオベニシダ、キヨタキシダ、トウゴクシダ、オシダ、イノデモドキ、アイアスカイノデ、ハクモウイノデ、ヤマイヌワラビ、ナガホノナツノハナワラビ、シケシダの仲間などが見られました。
フシグロセンノウ。 ツリフネソウ。
フシグロセンノウ(上左)
ツリフネソウ(上右)
シロバナツルリンドウ(下)


シロバナツルリンドウ。
シロバナツルリンドウ



オウレンシダ。 オオベニシダ。
オウレンシダ(上左)
オオベニシダ(上右)

クラマゴケ。 ハクモウイノデ。
クラマゴケ(上左)
ハクモウイノデ(上右)

ナガホノナツノハナワラビ。 ナガホノナツノハナワラビ、羽片。
ナガホノナツノハナワラビ(上左)
ナガホノナツノハナワラビ、羽片(上右)
ナガホノナツノハナワラビ、胞子のう(下)
ナガホノナツノハナワラビ、胞子のう。



ナツノハナワラビ、探勝路沿いの明るい林縁で観察。胞子葉は枯れていた。
ナツノハナワラビ



 探勝路の道沿いでは水路や林縁に沿って歩きやすい道が続きます。この季節ゴマキの実が色付きはじめていました。ゴマキの名前の由来は同行の方から教わりました。なるほど葉をちぎって匂いを嗅ぐとゴマのよい香りがしました。川沿いの林の中ではジイソブが咲いていました。蔓性の植物としてはキカラスウリも見られました。これも教えていただいたのですが、なるほどカラスウリにくらべ葉面に光沢があり、実が成っていなくても区別は容易でした。潅木の幹には表面が平で細かい年輪のようなもようが入る薄くて硬いアミイロタケが着生していました。アミイロタケの裏面は白く菅孔は粗い。また、林床にはエセオリミキも見られました。
 道沿いの潅木の幹にはヒメノキシノブがびっしりと着生していました。ここ仙石原では林内外を問わず、樹幹にヒメノキシノブの群生がよく見られました。そのほかシノブやノキシノブ・マメヅタも着生していましたがわずかしか見かけませんでした。日陰からよく陽の当たるところまでヒメノキシノブが多く着生しているのは仙石原の環境の特徴の一つを表していると思います。平均して気温が低いこと・湿度が保たれていることなどが考えられるのでしょうか。
この季節、冬緑性のハナワラビが新鮮な若葉をのばしていました。オオハナワラビ、アカハナワラビが見られれました。オオハナワラビは森の中の探勝路で、アカハナワラビは川沿いですがやや日の当たる乾燥気味の探勝路の脇で生育していました。明るい林縁にはナツノハナワラビもまだ枯れずに栄養葉を広げていました。

キカラスウリ。 キカラスウリ、花。
キカラスウリ(上左)
キカラスウリ、花(上右)



ジイソブ、やや薄暗い林内で見られました。 ジイソブ、花は大きく、内側は薄い紫色。  
ジイソブ(上左、上右)
ジイソブ、花(下)
ジイソブ、やや薄暗い林内で見られました。



アミイロタケ。 アミイロタケ、菅孔は粗い。 
アミイロタケ(上左)
アミイロタケ、下面(上右)



エセオリミキ。  
エセオリミキ



仙石原では多くの広葉樹の樹幹に着生。 民家の庭先で。
ヒメノキシノブ



アカハナワラビ、写真の個体は栄養葉の大きさに比べると胞子葉が大きい。 アカハナワラビ、冬季紅葉するが、この季節の葉の色は浅い黄緑色。 
アカハナワラビ(上左) 
アカハナワラビ、栄養葉(上右)



オオハナワラビ。 オオハナワラビ、胞子葉。
オオハナワラビ(上左)
オオハナワラビ、胞子葉(上右)
オオハナワラビ、栄養葉(下)
オオハナワラビ、栄養葉。



 湿原の中に緩やかな丘陵地として広がるウエットな林では、林床にトウゲシバが広く生育していました。中心となる樹木はスギ・ヒノキで、林床はところどころ木漏れ日も射す明るい林です。トウゲシバは1箇所に勢いよく群生するという感じではなく、なんとなく痩せっぽちなトウゲシバが広く生育している感じです。林床の土壌は溶岩の角礫が風化したような砂礫地で養分が少ないためか、明るくてもトウゲシバと競合するようなヤブランの仲間やチジミザサ、スゲの仲間などの草本類が少なくトウゲシバが優勢になる事ができているように思います。
 ふわふわしたヒノキゴケも点在して生育していました。朽ちかけた倒木上には褐色のマメホコリや白色のツノホコリの仲間が見られました。鮮やかなオレンジ色のアカイボカサタケも見られました。
 この林にはいろいろなシダが生育していました。ベニシダやオオベニシダ・ハリガネワラビ・ミゾシダ・ヤワラシダ、ホソバナライシダ、ヒロハイヌワラビ、キヨスミヒメワラビ、ジュウモンジシダ、また一般的には岩壁や崖などを好むイワイタチシダやマルバベニシダもウエットな林床に生育していました。

トウゲシバ。 トウゲシバ。
トウゲシバ、葉の幅の狭いtype(上右)、(上左)
トウゲシバ、葉の広いtype(下)
トウゲシバ、葉の広いtype。



ヒノキゴケ。 ヒノキゴケ。
ヒノキゴケ



ツノホコリの仲間。 アカイボカサタケ。 
ツノホコリの仲間(上左)
アカイボカサタケ(上右)



砂礫地にスゲの仲間とともに生育。 
ヤワラシダ(上左)
ヤワラシダ、胞子のう群(下左)
ヤワラシダ、胞膜(下右)ピンボケですみません
ヤワラシダ、胞子のう群。 胞膜の辺縁には鋸歯がある。



イワイタチシダ、砂礫地の林床に生育。 イワイタチシダ、中軸と胞子のう群。
イワイタチシダ(上左)
イワイタチシダ、中軸と胞子のう群(上右)
イワイタチシダ、葉身(下左)
イワイタチシダ、羽片(下右)
イワイタチシダ、葉身。 イワイタチシダ、羽片。



マルバベニシダ、ウエットな林床に生育。 マルバベニシダ、胞子のう群は小羽片の中肋寄りにつく。
マルバベニシダ(上左)
マルバベニシダ、胞子のう群(上右)
マルバベニシダ、葉身(下左)
マルバベニシダ、葉柄基部鱗片(下右)
マルバベニシダ、葉身。 マルバベニシダ、葉柄基部の鱗片は赤褐色で披針形で鋭く尖る。



ホソバナライシダ。
ホソバナライシダ(上)
ホソバナライシダ、羽軸(下左)
ホソバナライシダ、葉柄の鱗片(下右)
ナンゴクナライシダ同様に小羽軸や裂片の中肋には毛があるが、羽軸には毛がない。(あってもわずか) ホソバナライシダ、葉柄の鱗片。



 林内には湧水あるいは池塘を源とする小さな清流があり、その清流のそばでは岩や倒木の表面をヒメシノブゴケが覆い、一部木漏れ日が射す水面にはセキショウモが群生し水面をたなびいていました。森の中でそこだけ陽の光を受けて明るい黄緑色が鮮やかな色彩を放っていました。清流はオニヤンマの縄張りになっているようで定期的に行き来していました。
 ホソバイヌワラビは茎を立ち上げ、それほど大きな株ではありませんがタニヘゴも沢のそばに生育。キジノオシダやシシガシラも生育していました。昼食を取った湧水のそばの岩の側面には1cm近くある大きな前葉体が生育していました。その中には小さな芽が出始めた前葉体も見られました。

ヒメシノブゴケ、小川のそばの岩や倒木を覆うようにして生育。 セキショウモ、湧水から流れる小川に生育。
ヒメシノブゴケ(上左)
セキショウモ(上右)



オニヤンマの脱皮殻
オニヤンマの脱皮殻



ホソバイヌワラビ
ホソバイヌワラビ(上)
ホソバイヌワラビ、胞子のう群(下左)
ホソバイヌワラビ、小羽軸上の刺(下右)
ホソバイヌワラビ、胞子のう群 ホソバイヌワラビ、小羽軸上の刺



タニヘゴ、生育のよい個体では1mを越える。 葉身はネクタイ形。
水辺に生育するタニヘゴ(上左)
タニヘゴ、葉身(上右)

葉身下部になるほど羽片は小さくなる。 羽片の大きさは葉身上部で最大となる。 タニヘゴ、葉身下部羽片(上左)
タニヘゴ、葉身上部羽片(上右)
タニヘゴ、羽片(下左)
タニヘゴ、新芽(下右)
タニヘゴ、胞子のう群(下下)
各羽片の基部は両側とも耳状に出っ張る。葉脈に沿って葉の表面で凹む。 根茎部で巻いている新芽は裸出しているように見えるが、膜質鱗片に覆われている。

胞子のう群は大きい。



水辺に生育するキジノオシダ キジノオシダ、胞子葉。
キジノオシダ(上左)
キジノオシダ、胞子葉(上右)



水辺に生育するシシガシラ 
シシガシラ(上左)



写真の前葉体は大きく1cm程度ある。 前葉体から発芽した新芽。 
前葉体(上左)
新芽が出始めた前葉体(上左)



 仙石原はシケシダの仲間のよい観察地でした。生育数は多く、人手が入っていないためかそれぞれのシケシダの仲間が一つの場所・環境に自分のテリトリーを形成して生育しているので、それぞれの種類を生育環境とともに観察することができました。ただ、民家や公園などの周りでは複数のシケシダが同じよな所に生育していました。
 ここでは雑種と思われるものも紹介しますが胞子の状態等を観察しているわけではありませんので間違っていることもあると思います。

フモトシケシダ

Deparia pseudo-conilii

やや2形性、最下羽片はあまり発達とはいえないが最も大きい。胞膜は有毛。胞膜は若いうちは巻き込んでいるように見えるが胞子が成熟するに従い辺縁が開いてくると辺縁には凹凸が見られる。

明るい林縁に生育。 やや2形性を示す。

写真の個体群では最下羽片は特別に大きいとはいえない。 葉柄下部は黒褐色。
フモトシケシダ(上上左)
フモトシケシダ、やや2形性(上上右)
フモトシケシダ、下部羽片(上左)
フモトシケシダ、葉柄下部(上右)
フモトシケシダ、胞子のう群(下左、下右)
フモトシケシダ、胞膜のようす(下下)
胞膜は有毛、若い胞膜では辺縁が巻き込んでいるように見える。 胞膜は有毛、開きかけた胞膜の辺縁には鋸歯がある。

胞膜のようす。


タマシケシダ    

シケシダDeparia japonica × フモトシケシダD. pseudo-conilii シケシダとフモトシケシダの雑種と推定される。

林縁の明るい草地に生育。シケシダとフモトシケシダ両方の特徴を併せ持つ。写真の個体は最下羽片が発達している。胞膜の形は一部が巻き込み、一部は巻き込まず鋸歯縁となっている。
シケシダの特徴:①胞膜は一部巻き込む。
フモトシケシダの特徴:①胞膜上には毛が生える。②胞膜が巻き込まない部分には鋸歯が確認できる。③2形性を示す。④最下羽片は最も大きい。
最下羽片は最も大きい。
タマシケシダ(上)
タマシケシダ、胞子のう群(下左、下右)
タマシケシダ、胞膜(下下)
胞膜の端は一部巻き込む。 胞膜は有毛、胞膜が巻き込まない部分には鋸歯がある。

胞膜のようす。


オオホソバシケシダ

シケシダDeparia japonica×ホソバシケシダD. conilii、シケシダとホソバシケシダの雑種と推定される。

やや明るい林縁の草地に群生。外形からはホソバシケシダの形質がうかがわれるが、胞膜の辺縁は巻き込んでいる。
シケシダの特徴:①胞膜の辺縁は巻き込む。
ホソバシケシダの特徴:①胞膜は無毛。②外形は細身。②2形性を示す。
林縁の刈り込まれた草原に生育。 胞膜の辺縁は巻き込む。
オオホソバシケシダ(上左)
オオホソバシケシダ、胞子のう群(上右)


シケシダ

Deparia japonica

{シケシダ標本1}
やや明るい林縁の草地に生育。写真の個体は葉はやや厚い。2形性は示さない。胞膜の辺縁は巻き込んでいる。
探勝路沿いの潅木下やや明るい日陰に生育。
シケシダ(上)
シケシダ、胞子のう群(下左、下右)
胞膜は無毛。 胞膜の端は巻き込む。

{シケシダ標本2}
探勝路沿いの林内に生育。標本1にくらべ葉質は薄く柔らかい感じがする。胞膜の辺縁はなめらか。
林内に生育。 胞膜は無毛で胞膜の辺縁はなめらか。
シケシダ(上左)
シケシダ、胞子のう群(上右)
 

ホソバシケシダ

Deparia conilii

民家のそばのやや明るい草地に生育。2形性を示す。胞膜の辺縁には細鋸歯がある。
民家のそばの明るい草地に生育。
シケシダ(上)
シケシダ、胞子のう群(下)ピンボケですみません。
胞膜の端には細鋸歯がある。



今回、初めて仙石原を歩き、おおよその地形・自然環境を知ることができました。もっと見てみたいところはあったのですがまた次回の楽しみに取っておくことにします。少し遠いですが、魅力的なところなので、また機会を見つけて歩いてみたいと思います。



今回観察されたシダ
○トウゲシバ(葉の広いtype・葉の狭いtype)
○クラマゴケ                     
○スギナ・トクサ
○ナツノハナワラビ・ナガホノナツノハナワラ・オオハナワラビ・アカハナワラビ
○ゼンマイ
○キジノオシダ
○カニクサ
○イヌシダ・オウレンシダ
○ワラビ
○コモチシダ
○シノブ
○クジャクシダ
○タチシノブ
○イノモトソウ・オオバイノモトソウ
○コバノヒノキシダ・トラノオシダ
○ホラシノブ
○シシガシラ
○テリハヤブソテツ
○ジュウモンジシダ・イノデ・イノデモドキ・ツヤナシイノデ・アイアスカイノデ
○リョウメンシダ・ホソバナライシダ
○オシダ・タニヘゴ・オクマワラビ・アイノコクマワラビ・ヤマイタチシダ・イワイタチシダ・ベニシダ・マルバベニシダ・オオベニシダ・トウゴクシダ・キヨスミヒメワラビ
○ヒメワラビ・ミドリヒメワラビ・ミゾシダ・ゲジゲジシダ・ヤワラシダ・ハリガネワラビ・ヒメシダ
○イヌワラビ・ヤマイヌワラビ・ヘビノネコザ・ヒロハイヌワラビ・ホソバイヌワラビ
○ホソバシケシダ・フモトシケシダ・シケシダ・ハクモウイノデ・タマシケシダ・オオホソバシケシダ
○クサソテツ・イヌガンソク・コウヤワラビ
○キヨタキシダ  
○ノキシノブ・ヒメノキシノブ・マメヅタ