モクレイシ。2019年2月16日 大磯町 鷹取山
鷹取山山麓で見られたモクレイシ

大磯町、鷹取山を歩きました。いくつかのシダを紹介します。

ノコギリシダの仲間

キヨタキシダ、ノコギリシダが見られました。
ノコギリシダ

林床に群生するノコギリシダ。2019年2月16日 大磯町 鷹取山 ノコギリシダ、葉身。2019年2月16日 大磯町 鷹取山
(1)林床に群生するノコギリシダ
(2)ノコギリシダ、葉身




イノデの仲間

イノデ、アスカイノデ、アイアスカイノデ、イノデモドキ、ジュウモンジシダが見られました。
オオタニイノデ(アイアスカイノデ×アスカイノデ)
アイアスカイノデとアスカイノデの雑種と推定される。よく成長した株は大きくなり100㎝に達する。鱗片はすべて披針形で幅の広い鱗片はない。葉身は幅の割に長く細身で大きいアイアスカイノデのように見える。胞子嚢は弾けず固まり葉裏に残存する。アイアスカイノデに似ているところは①葉身が細身。②葉柄基部~上部にかけて鱗片には栗色が入る。③葉身の下方の羽片では胞子嚢群は辺縁寄りにつく。アスカイノデに似ているところは①葉柄基部~上部にかけての鱗片は細長く、ねじれる。②葉身の上方の羽片では胞子嚢群は中間につく。

オオタニイノデ。2019年2月16日 大磯町 鷹取山
オオタニイノデ(アイアスカイノデ×アスカイノデ)

オオタニイノデ、葉柄下部の鱗片。2019年2月16日 大磯町 鷹取山 オオタニイノデ、葉柄上部の鱗片。2019年2月16日 大磯町 鷹取山
(1)オオタニイノデ、葉柄下部の鱗片
(2)オオタニイノデ、葉柄上部の鱗片

オオタニイノデ、葉身下部羽片の胞子嚢群。2019年2月16日 大磯町 鷹取山 オオタニイノデ、葉身上部羽片の胞子嚢群。2019年2月16日 大磯町 鷹取山
(1)オオタニイノデ、葉身下部羽片の胞子嚢群
(2)オオタニイノデ、葉身上部羽片の胞子嚢群

オオタニイノデ、胞子嚢は弾けず、胞子嚢群は固まり残存する。2019年2月16日 大磯町 鷹取山
オオタニイノデ、胞子嚢群




カナワラビの仲間

リョウメンシダ、ホソバカナワラビ、ホソバナライシダが見られました。
ホソバナライシダ
落葉広葉樹林下に生育。葉の大きさは50㎝程度。一般的には夏緑性であるが、大磯町では葉は倒れているが枯れていない。最下羽片が発達し葉は五角形。ナンゴクナライシダとの区別点は①葉柄には淡褐色の鱗片が密につく。②小羽軸には粗く毛をつける。③第2羽片下側(後側)第1小羽片は長く伸びる。

ホソバナライシダ。2019年2月16日 大磯町 鷹取山 ホソバナライシダ、第2羽片下側(後側)第1小羽片は長く伸びる。2019年2月16日 大磯町 鷹取山
(1)ホソバナライシダ
(2)ホソバナライシダ、第2羽片下側(後側)第1小羽片

ホソバナライシダ、葉柄基部の鱗片。2019年2月16日 大磯町 鷹取山 ホソバナライシダ、葉柄の鱗片。2019年2月16日 大磯町 鷹取山
ホソバナライシダ、葉柄基部の鱗片
ホソバナライシダ、葉柄の鱗片

ホソバナライシダ、小羽軸上の毛は粗く生える。2019年2月16日 大磯町 鷹取山 ホソバナライシダ、小羽軸上の毛は粗く生える。2019年2月16日 大磯町 鷹取山
(1)(2)ホソバナライシダ、小羽軸上の毛
ホソバナライシダ、葉柄の鱗片




その他の花

オウレン
この季節、花を咲かせるオウレン。2019年2月16日 大磯町 鷹取山 オウレンの花。2019年2月16日 大磯町 鷹取山
(1)(2)オウレン