越生・黒山三滝周辺 2020年9月26日
高山不動方面を予定していましたがコースを変更し、越生ー黒山三滝周辺をみなさんで歩きました。
コシダ・ウラジロの大群落
このあたりのシダに詳しい方に案内していただきました。山の稜線近く東~南向きの林内の崖や岩場にコシダやウラジロの大きな群落がいくつも点在して生育していました。同じ山にホラシノブやアマクサシダも生育していました。
コシダ・ウラジロの大群落
コシダ
ホラシノブ
崖に生育するホラシノブ
アマクサシダ
5m程度の範囲にわたり石垣に点在して生育するアマクサシダ。個体数は多いです。
石垣に群生するアマクサシダ
ヒメワラビと黄緑色のミドリヒメワラビ
普通ヒメワラビとミドリヒメワラビは葉の色で容易に区別できるが、写真のように同じような色の個体も見られる。そのような場合、小羽片基部の形や葉柄下部の白紛の有無などで判断する。
ヒメワラビとミドリヒメワラビはすぐ近くに生育(3m程度)
(1)(2)ヒメワラビ(左)(右)とミドリヒメワラビ(右)(左)の比較
※(右)と(左)を間違えて記載していました。訂正いたします。
カラクサイヌワラビ
滝のそばの崩れた岩屑が堆積した急斜面に生育。一緒にヤマイヌワラビが生育。
滝のそばの崩れた岩屑が堆積した急斜面に生育するヤマイヌワラビ(胞子を見た株)
(1)カラクサイヌワラビ、葉身
(2)カラクサイヌワラビ、葉身裏側
(1)カラクサイヌワラビ、羽片
(2)カラクサイヌワラビ、羽片裏側
(1)1つの胞子嚢を壊したようす、カラクサイヌワラビ胞子嚢a
(2)1つの胞子嚢を壊したようす、カラクサイヌワラビ胞子嚢b
(1)胞子のようす、カラクサイヌワラビ胞子嚢c胞子8上面
(2)胞子のようす、カラクサイヌワラビ胞子嚢c胞子8側面
(3)胞子のようす、カラクサイヌワラビ胞子嚢a胞子1上面
(4)胞子のようす、カラクサイヌワラビ胞子嚢a胞子1側面
(5)胞子のようす、カラクサイヌワラビ胞子嚢a胞子2上面
(6)胞子のようす、カラクサイヌワラビ胞子嚢a胞子2側面
(7)胞子のようす、カラクサイヌワラビ胞子嚢c胞子7上面
(8)胞子のようす、カラクサイヌワラビ胞子嚢c胞子7側面
(9)胞子のようす、カラクサイヌワラビ胞子嚢c胞子9上面
(10)胞子のようす、カラクサイヌワラビ胞子嚢c胞子9側面
ヤマイヌワラビ
滝のそばの崩れた岩屑が堆積した急斜面に生育。すぐ近くにカラクサイヌワラビが生育。カラクサイヌワラビと一緒に生育していたのでヤマカラクサイヌワラビ(ヤマイヌワラビ×カラクサイヌワラビ)の可能性を考えたが、胞子は正常でヤマイヌワラビであった。葉の大きさは40~50㎝。包膜の長さは2~3mm程度あり鈎形の包膜が混ざる。
滝のそばの崩れた岩屑が堆積した急斜面に生育するヤマイヌワラビ(胞子を見た株)
(1)ヤマイヌワラビ、小羽片
(2)ヤマイヌワラビ、小羽片裏側
(1)1つの胞子嚢を壊したようす、ヤマイヌワラビ胞子嚢a
(2)1つの胞子嚢を壊したようす、ヤマイヌワラビ胞子嚢b
(1)胞子のようす、ヤマイヌワラビ胞子嚢c胞子1上面
(2)胞子のようす、ヤマイヌワラビ胞子嚢c胞子1側面
(3)胞子のようす、ヤマイヌワラビ胞子嚢b胞子1上面
(4)胞子のようす、ヤマイヌワラビ胞子嚢b胞子1側面
(5)胞子のようす、ヤマイヌワラビ胞子嚢c胞子2上面
(6)胞子のようす、ヤマイヌワラビ胞子嚢c胞子2側面
シケシダ(最下羽片短縮しないtype)
渓谷沿い、やや薄暗いところに生育していた。大きく幅の広いシケシダ。雑種の可能性も疑ったが、胞子は正常であった。
葉の大きさは40~50㎝、植物体の毛は目立たない。下部羽片は短縮しない。下部の1~2対の羽片は基部が多少短縮し紡錘形になるがそれ以外の上部の羽片は線形。包膜は線形で辺縁は内曲。包膜上は無毛であるがわずかに短い毛が確認できる包膜もあった。またほとんどの包膜は内曲し辺縁は見えないが、一部辺縁の鋸歯が見える包膜もあった。
両側の山が迫る川沿いの道のわきに生育するシケシダ(胞子を見た株)
(7)シケシダ、わずかに包膜上に毛が確認できる包膜
(8)シケシダ、一部辺縁に鋸歯が確認できる包膜
(1)1つの胞子嚢を壊したようす、シケシダ胞子嚢a
(2)1つの胞子嚢を壊したようす、シケシダ胞子嚢b
(1)胞子のようす、シケシダ胞子嚢a胞子1上面
(2)胞子のようす、シケシダ胞子嚢a胞子1側面
(1)胞子のようす、シケシダ胞子嚢a胞子2上面
(2)胞子のようす、シケシダ胞子嚢a胞子2側面
(1)胞子のようす、シケシダ胞子嚢a胞子3上面・側面
(1)胞子のようす、シケシダ胞子嚢b胞子1上面
(2)胞子のようす、シケシダ胞子嚢b胞子1側面
(1)胞子のようす、シケシダ胞子嚢b胞子2上面
(2)胞子のようす、シケシダ胞子嚢b胞子2側面
(1)胞子のようす、シケシダ胞子嚢b胞子3上面
(2)胞子のようす、シケシダ胞子嚢b胞子3側面
(1)胞子のようす、シケシダ胞子嚢b胞子4上面
(2)胞子のようす、シケシダ胞子嚢b胞子4側面
シケシダ(包膜有毛type)
林縁の草が生い茂る斜面から背を伸ばすように元気よく生育していた。外観からはシケシダかと思われたが、包膜を観察すると有毛であった。植物体がやや白味を帯びているのでムサシシケシダ(シケシダ×セイタカシケシダ)の可能性があると考えた。胞子を観察すると多少の歪な胞子以外は大きさ・形はほぼ整っていた。有毛のシケシダと考えられる。胞子嚢のようすは、各羽片の包膜を探したがほとんどが未熟まままで不稔の小さい胞子ばかりでその中のいくつかの包膜の中にわずかに半充実・充実の胞子が見られる程度であった。
葉の大きさは40~50㎝。植物体の毛は目立たない。下部羽片はやや短縮する。包膜は線形で辺縁は内曲。包膜上は有毛。
(1)包膜有毛シケシダ、葉身下部
(1)包膜有毛シケシダ、葉身下部裏側
胞子嚢の様子
一つの葉身からわずかしか成熟した胞子嚢が採取されず、雑種であることを期待したが、胞子の様子は大きさ・形はほぼ整っており、いびつな胞子がわずかにみられる程度で雑種とは判断できず、有性生殖種と思われる。
(1)1つの胞子嚢を壊したようす、包膜有毛シケシダ胞子嚢b
(2)1つの胞子嚢を壊したようす、包膜有毛シケシダ胞子嚢d
(3)1つの胞子嚢を壊したようす、包膜有毛シケシダ胞子嚢a
(4)1つの胞子嚢を壊したようす、包膜有毛シケシダ胞子嚢c
(5)1つの胞子嚢を壊したようす、包膜有毛シケシダ胞子嚢e
(5)1つの胞子嚢を壊したようす、包膜有毛シケシダ胞子嚢f
(1)胞子のようす、包膜有毛シケシダ胞子嚢f胞子1上面
(2)胞子のようす、包膜有毛シケシダ胞子嚢f胞子1側面
(1)胞子のようす、包膜有毛シケシダ胞子嚢f胞子1上面
(2)胞子のようす、包膜有毛シケシダ胞子嚢f胞子1側面
(1)胞子のようす、包膜有毛シケシダ胞子嚢f胞子3上面
(2)胞子のようす、包膜有毛シケシダ胞子嚢f胞子3側面
(1)胞子のようす、包膜有毛シケシダ胞子嚢f胞子4上面
(2)胞子のようす、包膜有毛シケシダ胞子嚢f胞子4側面
ホソバシケシダ
林内を流れる川のそばの崖の上部に生育。栄養葉と胞子葉の2形を示す。胞子葉は披針形で大きさは30~40㎝。胞子葉の最下羽片は最大となるがその上部の羽片群に比べあまり発達することはない。包膜は背中合わせにつくことが多く、この個体では包膜の端が内側に巻き込んでいるが一部に鋸歯が確認できる
(1)ホソバシケシダ胞子葉、葉身
(2)ホソバシケシダ胞子葉、葉身下部
(1)ホソバシケシダ、羽片裏側
(2)ホソバシケシダ、胞子嚢群
(1)1つの胞子嚢を壊したようす、ホソバシケシダ胞子嚢a
(2)1つの胞子嚢を壊したようす、ホソバシケシダ胞子嚢b
(1)胞子のようす、ホソバシケシダ胞子嚢a胞子1上面
(2)胞子のようす、ホソバシケシダ胞子嚢a胞子1側面
(3)胞子のようす、ホソバシケシダ胞子嚢a胞子1上面
(4)胞子のようす、ホソバシケシダ胞子嚢a胞子1側面
(5)胞子のようす、ホソバシケシダ胞子嚢a胞子1上面
(6)胞子のようす、ホソバシケシダ胞子嚢a胞子1側面
(3)胞子のようす、ホソバシケシダ胞子嚢b胞子2上面
(4)胞子のようす、ホソバシケシダ胞子嚢b胞子2側面
(5)胞子のようす、ホソバシケシダ胞子嚢b胞子3上面
(6)胞子のようす、ホソバシケシダ胞子嚢b胞子3側面
コヒロハシケシダ
あるいは毛深いフモトシケシダか。観察会当日はホソバシケシダと思いよく調べないで標本を採取。持ち帰ってからコヒロハシケシダであることに気づいた。林内の川沿いに生育。
葉の大きさは15~20㎝。葉の両面には長くはないが白い毛が目立つ。最下羽片は発達し深く切れ込む。中軸には披針形の鱗片や毛がやや密に生える。包膜は盛り上がりつぶれたかまぼこ形~短い線形、辺縁は内曲するが、胞子が熟すころには辺縁の細かい鋸歯が現れる。下記のコヒロハホソバシケシダ(コヒロハシケシダ×ホソバシケシダ)のすぐそばに生育していた。
現地ではホソバシケシダと思い胞子観察用に採取したため葉柄が途中で切れています。持ち帰ってからコヒロハシケシダであることに気づきました。2形性の有無・葉柄の状態、あるいは最下羽片の長いフモトシケシダである可能性も含め改めて現地でよい標本の写真を撮影・掲載したいと思います。
(1)コヒロハシケシダ、葉身下部
(2)コヒロハシケシダ、葉身下部裏側
(1)1つの胞子嚢を壊したようす、コヒロハシケシダ胞子嚢a
(2)1つの胞子嚢を壊したようす、コヒロハシケシダ胞子嚢b
(3)1つの胞子嚢を壊したようす、コヒロハシケシダ胞子嚢c
(4)1つの胞子嚢を壊したようす、コヒロハシケシダ胞子嚢d
(5)1つの胞子嚢を壊したようす、コヒロハシケシダ胞子嚢e
(1)コヒロハシケシダ、胞子嚢b胞子3上面
(2)コヒロハシケシダ、胞子嚢b胞子3側面
(3)コヒロハシケシダ、胞子嚢a胞子1上面
(4)コヒロハシケシダ、胞子嚢a胞子1側面
(5)コヒロハシケシダ、胞子嚢a胞子3上面
(6)コヒロハシケシダ、胞子嚢a胞子3側面
(3)コヒロハシケシダ、胞子嚢b胞子1上面
(4)コヒロハシケシダ、胞子嚢b胞子1側面
(5)コヒロハシケシダ、胞子嚢b胞子2上面
(6)コヒロハシケシダ、胞子嚢b胞子2側面
(3)コヒロハシケシダ、胞子嚢c胞子3上面
(4)コヒロハシケシダ、胞子嚢c胞子3側面
(5)コヒロハシケシダ、胞子嚢d胞子2上面
(6)コヒロハシケシダ、胞子嚢d胞子2側面
ハクモウイノデ
林内、沢沿いの林床に生育。この季節は、栄養葉は倒れ、胞子をつけた大きな葉は立ちあがっている。
(1)ハクモウイノデ、葉柄
(2)ハクモウイノデ、葉柄基部の鱗片
(1)ハクモウイノデ、胞子葉下部の羽片
(2)ハクモウイノデ、胞子葉下部の羽片裏側
(1)1つの胞子嚢を壊したようす、ハクモウイノデ胞子嚢a
(2)1つの胞子嚢を壊したようす、ハクモウイノデ胞子嚢b
(1)ハクモウイノデ、胞子嚢b胞子1上面
(2)ハクモウイノデ、胞子嚢b胞子1側面
(1)ハクモウイノデ、胞子嚢a胞子2上面
(2)ハクモウイノデ、胞子嚢a胞子2側面
(3)ハクモウイノデ、胞子嚢a胞子3上面
(4)ハクモウイノデ、胞子嚢a胞子3側面
コヒロハホソバシケシダか(コヒロハシケシダ×ホソバシケシダ)
上記のコヒロハシケシダのすぐそばに生育していた。林内の川沿いに生育。発達した最下羽片を除けばホソバシケシダそっくりである。まだこの写真の個体の胞子は調べていないのでフモトシケシダあるいはホソバフモトシケシダの可能性を含め今後調べてみたい。
草むらから顔を出すコヒロハホソバシケシダか(コヒロハシケシダ×ホソバシケシダ)
コヒロハホソバシケシダか(コヒロハシケシダ×ホソバシケシダ)、葉身下部
オオヒメワラビ
谷沿いに普通にみられる。柔らかい黄緑色~鮮緑色の葉が特徴。無融合生殖種のシケシダの仲間。同じ谷の切り立った岩壁の周りにはオオヒメワラビモドキと思われるシダが生育している。
(1)オオヒメワラビ、羽片裏側
(2)オオヒメワラビ、胞子嚢群
(1)1つの胞子嚢を壊したようす、オオヒメワラビ胞子嚢a
(2)1つの胞子嚢を壊したようす、オオヒメワラビ胞子嚢b
(1)オオヒメワラビ胞子嚢a胞子1上面
(2)オオヒメワラビ胞子嚢a胞子1側面
(1)オオヒメワラビ胞子嚢a胞子1上面
(2)オオヒメワラビ胞子嚢a胞子1側面
(1)オオヒメワラビ胞子嚢d胞子1上面
(2)オオヒメワラビ胞子嚢d胞子1側面
(1)オオヒメワラビ胞子嚢d胞子3上面
(2)オオヒメワラビ胞子嚢d胞子3側面
(1)オオヒメワラビ胞子嚢d胞子4上面
(2)オオヒメワラビ胞子嚢d胞子4側面
オオヒメワラビモドキか
水が滴る岩壁に生育。葉柄下部の鱗片は脱落していたためかあまる観察できなかった。葉柄中上部~中軸には黒褐色~白色の鱗片がつく。葉は、大きさは50~60㎝、卵状披針形~広披針形、鮮緑色~暗緑色、草質、2回羽状に分かれる。胞子嚢群は中間につき円形。包膜は確認できなかった。
(1)オオヒメワラビモドキか、羽片
(2)オオヒメワラビモドキか、羽片裏側
(1)オオヒメワラビモドキか、葉柄上部の鱗片
(2)オオヒメワラビモドキか、葉身上部中軸上の鱗片
(1)1つの胞子嚢を壊したようす、オオヒメワラビモドキ胞子嚢d
(2)1つの胞子嚢を壊したようす、オオヒメワラビモドキ胞子嚢e
(3)1つの胞子嚢を壊したようす、オオヒメワラビモドキ胞子嚢a
(4)1つの胞子嚢を壊したようす、オオヒメワラビモドキ胞子嚢b
(5)1つの胞子嚢を壊したようす、オオヒメワラビモドキ胞子嚢c
(1)オオヒメワラビモドキ胞子嚢e胞子2上面
(2)オオヒメワラビモドキ胞子嚢e胞子2側面
(3)オオヒメワラビモドキ胞子嚢b胞子1上面
(4)オオヒメワラビモドキ胞子嚢b胞子1側面
(5)オオヒメワラビモドキ胞子嚢c胞子1上面
(6)オオヒメワラビモドキ胞子嚢c胞子1側面
ホクリクイノデ(サカゲイノデ×アイアスカイノデ)
サカゲイノデとアイアスカイノデの雑種と推定される。
仙台から参加された方から頂いた標本。以下標本採取者の方のコメントです。
2020年9月遊佐町小野曽付近スギ・ヒノキ林で採取。付近にはイノデ・アイアスカイノデ・サカゲイノデ・イワシロイノデなどが生育している。
(1)ホクリクイノデ(サカゲイノデ×アイアスカイノデ)、葉身
(2)ホクリクイノデ(サカゲイノデ×アイアスカイノデ)、葉身の色・艶
(1)ホクリクイノデ(サカゲイノデ×アイアスカイノデ)、葉身上部(裏側)
(1)ホクリクイノデ(サカゲイノデ×アイアスカイノデ)、葉身下部
(2)ホクリクイノデ(サカゲイノデ×アイアスカイノデ)、葉身下部裏側
(1)(2)ホクリクイノデ(サカゲイノデ×アイアスカイノデ)、中軸の鱗片
ホクリクイノデ(サカゲイノデ×アイアスカイノデ)、葉柄上部の鱗片
(1)(2)ホクリクイノデ(サカゲイノデ×アイアスカイノデ)、葉柄下部の鱗片
(1)(2)ホクリクイノデ(サカゲイノデ×アイアスカイノデ)、葉柄下部の鱗片
ゴテンバイノデ(イワシロイノデ×アイアスカイノデ)
イワシロイノデとアイアスカイノデの雑種と推定される。
仙台から参加された方から頂いた標本。以下標本採取者の方のコメントです。
2020年9月遊佐町小野曽付近スギ・ヒノキ林で採取。付近にはイノデ・アイアスカイノデ・サカゲイノデ・イワシロイノデなどが生育している。
(1)ゴテンバイノデ(イワシロイノデ×アイアスカイノデ)、葉身上部(裏側)
(1)ゴテンバイノデ(イワシロイノデ×アイアスカイノデ)、葉身下部
(2)ゴテンバイノデ(イワシロイノデ×アイアスカイノデ)、葉身下部裏側
(1)(2)ゴテンバイノデ(イワシロイノデ×アイアスカイノデ)、中軸の鱗片
ゴテンバイノデ(イワシロイノデ×アイアスカイノデ)、葉柄上部の鱗片
(1)ゴテンバイノデ(イワシロイノデ×アイアスカイノデ)、葉柄下部(向軸側)の鱗片
(2)ゴテンバイノデ(イワシロイノデ×アイアスカイノデ)、葉柄下部(背軸側)の鱗片
ゴテンバイノデ(イワシロイノデ×アイアスカイノデ)、葉柄下部の鱗片
おわりに
シケシダ類の生態写真が欲しくて10月19日再訪しましたが、広く草刈りがされており、よい写真が撮れませんでした。コヒロハシケシダを含めいつかよい写真を撮影したいと思います。
長い間、生越と生越を誤記したまま記載いたしておりました。訂正とお詫びを申し上げます。