標本1 ハコネシケチシダ Athyrium christensenianum

メシダ科 メシダ属 Lepisorus 

ハコネシケチシダ。2015年10月4日 飯能西部

生育している環境:渓谷沿い夏緑広葉樹林およびスギ・ヒノキ植林混生地林床、樹冠が茂り林床はやや薄暗い。

観察された特徴:夏緑性。葉柄は葉身とほぼ同長。葉の長さは35~45cm。三角状卵形。3回羽状中~深裂。胞子嚢群は紡錘形でやや中肋寄りにつく。

生育確認数:1地点。飯能西部。

ハコネシケチシダ、中軸は緩やかに凹む。2015年10月4日 飯能西部 ハコネシケチシダ、羽軸の付け根には明瞭な肉芽をつける。2015年10月4日 飯能西部
(1)ハコネシケチシダ、中軸
(2)ハコネシケチシダ、羽軸付け根の肉芽

ハコネシケチシダ、胞子嚢群は紡錘形で裂片の中肋寄りにつく。2015年10月4日 飯能西部 ハコネシケチシダ、胞子嚢群は紡錘形で裂片の中肋寄りにつく。2015年10月4日 飯能西部
(1)、(2)ハコネシケチシダ、胞子嚢群



標本2 イッポンワラビに似た個体

ハコネシケチシダ。2015年10月4日 飯能西部

生育している環境:標本1よりも標高の高いところ(800~850m)で観察。夏緑広葉樹林とスギ林の混生地林床に生育。

観察された特徴:夏緑性。葉柄は葉身とほぼ同長。葉の長さは35~45㎝。三角状卵形。3回羽状中~深裂。胞子嚢群は楕円形で中間につく。イッポンワラビに似る。

生育確認数:1地点。飯能西部。

ハコネシケチシダ。2015年10月4日 飯能西部 ハコネシケチシダ、根茎から2~3本の葉をまとまって出す。2015年10月4日 飯能西部
(1)ハコネシケチシダ
(2)ハコネシケチシダ、葉柄

ハコネシケチシダ、胞子嚢群は紡錘形で裂片の中肋寄りにつく。2015年10月4日 飯能西部 ハコネシケチシダ、胞子嚢群は紡錘形で裂片の中肋寄りにつく。2015年10月4日 飯能西部
(1)、(2)ハコネシケチシダ、胞子嚢群