梅雨の合間、天気に恵まれ小田原西部の森を歩きました。山崎厚氏や地元の方に道を案内しいただきながら、いろいろなシダを観察しました。
いろいろなシダが繁茂するスギ・ヒノキ植林地内の林床。2022年7月9日 相模沼田-久野

フモトシダの仲間
フモトシダ、ケブカフモロシダ、ウスバイシカグマなどが見られた。

ウスバイシカグマ
このウスバイシカグマは以前の観察会で同行の方が見つけられた株である。変わらずに元気よく生育していた。
植林地林床に生育するウスバイシカグマ。2022年7月9日 相模沼田-久野 植林地林床に生育するウスバイシカグマ。2022年7月9日 相模沼田-久野
①植林地林床に生育するウスバイシカグマ 
②ウスバイシカグマ、胞子のう群 





イノモトソウの仲間
イノモトソウ、オオバイノモトソウ、マツザカシダ、アイイノモトソウ、オオバノアマクサシダ、ハチジョウシダ、ナチシダなどが見られました。

アイイノモトソウ(イノモトソウ×オオバノイノモトソウ)
里山林内に点在する人家の石垣に生育。上部の側羽片3~4対に翼が見られる。羽片側脈の葉脈端は先端が筆のように尖り、葉縁とは一体化していない。今回は胞子を観察することができ、雑種と確認することができた。今まで胞子を確認するチャンスが少なく、関東周辺では初めて確認することができた。

林内、人家の石垣に生育するアイイノモトソウ。2022年7月9日 相模沼田-久野 林内、人家の石垣に生育するアイイノモトソウ。2022年7月9日 相模沼田-久野
①②林内、人家の石垣に生育するアイイノモトソウ 

アイイノモトソウ、栄養葉。2022年7月9日 相模沼田-久野 アイイノモトソウ、栄養葉。2022年7月9日 相模沼田-久野
①②アイイノモトソウ、栄養葉

アイイノモトソウ、胞子葉。2022年7月9日 相模沼田-久野 アイイノモトソウ、胞子葉。2022年7月9日 相模沼田-久野
③④アイイノモトソウ、胞子葉

アイイノモトソウ、胞子葉。2022年7月9日 相模沼田-久野 アイイノモトソウ、胞子葉。2022年7月9日 相模沼田-久野
⑤⑥アイイノモトソウ、胞子葉

アイイノモトソウ、葉縁と羽片側脈末端のようす。2022年7月9日 相模沼田-久野 アイイノモトソウ、葉縁と羽片側脈末端のようす。2022年7月9日 相模沼田-久野
⑦⑧アイイノモトソウ、葉縁と羽片側脈末端のようす

アイイノモトソウ、葉縁と羽片側脈末端のようす。2022年7月9日 相模沼田-久野 アイイノモトソウ、葉縁と羽片側脈末端のようす。2022年7月9日 相模沼田-久野
⑨⑩アイイノモトソウ、葉縁と羽片側脈末端のようす 

アイイノモトソウ、胞子数は60個程度確認できる。大きさには大小があり・形は歪なものが多く雑種と推測される。2022年7月9日 相模沼田-久野 アイイノモトソウ、胞子数は60個程度確認できる。大きさには大小があり・形は歪なものが多く雑種と推測される。2022年7月9日 相模沼田-久野
⑪⑫アイイノモトソウ、1つの胞子のうを壊したようす 

アイイノモトソウ、胞子数は60個程度確認できる。大きさには大小があり・形は歪なものが多く雑種と推測される。2022年7月9日 相模沼田-久野 アイイノモトソウ、胞子数は60個程度確認できる。大きさには大小があり・形は歪なものが多く雑種と推測される。2022年7月9日 相模沼田-久野
⑪⑫アイイノモトソウ、1つの胞子のうを壊したようす 





ハチジョウシダ
やや明るい植林地林床に生育。多少離れているが同じ林床に3株確認。葉の大きさは40~50㎝、光沢がある緑色。軸折れせずほぼまっすぐに伸びる。羽片は中軸に対してほぼ開出してつき、短柄があり、長さのわりに幅は広く中央で最も広い、先のほうは鎌曲するこよはない。葉柄下部には黒~赤褐色の鱗片が目立つ。
やや明るい植林地林床に生育するハチジョウシダ。2022年7月9日 相模沼田-久野 やや明るい植林地林床に生育するハチジョウシダ。2022年7月9日 相模沼田-久野 
①②やや明るい植林地林床に生育するハチジョウシダ

ハチジョウシダ、葉柄。2022年7月9日 相模沼田-久野 ハチジョウシダ、葉柄。2022年7月9日 相模沼田-久野 
③④ハチジョウシダ、葉柄

ハチジョウシダ、葉柄の鱗片。2022年7月9日 相模沼田-久野 
⑤ハチジョウシダ、葉柄の鱗片

ハチジョウシダ、葉身。2022年7月9日 相模沼田-久野 ハチジョウシダ、羽片。2022年7月9日 相模沼田-久野 
⑥ハチジョウシダ、葉身
⑦ハチジョウシダ、羽片

ハチジョウシダ、羽片は有柄。2022年7月9日 相模沼田-久野 ハチジョウシダ、羽片は有柄。2022年7月9日 相模沼田-久野 
⑨⑩ハチジョウシダ、羽片は有柄

ハチジョウシダ、胞子のう群および葉脈。2022年7月9日 相模沼田-久野 ハチジョウシダ、胞子のう群および葉脈。2022年7月9日 相模沼田-久野 
⑪⑫ハチジョウシダ、胞子のう群および葉脈





オオバノアマクサシダ
オオバノアマクサシダを観察。オオバノハチジョウシダは出会えなかった。
林床に生育するオオバノアマクサシダ。2022年7月9日 相模沼田-久野 オオバノアマクサシダ、羽片。2022年7月9日 相模沼田-久野
①林床に生育するオオバノアマクサシダ
②オオバノアマクサシダ、羽片





ナチシダ
スギ・ヒノキ植林地林床に1株生育。この辺りでは1~2株が単独で生育していることがある。まだ大きな群落は見ていないが、今後増えていくのかもしれない。
スギ・ヒノキ植林地林床に1株生育するナチシダ。2022年7月9日 相模沼田-久野
スギ・ヒノキ植林地林床に生育するナチシダ





ヒメシダ属の仲間
ミゾシダ、ヒメシダ、ヤワラシダ、ハリガネワラビ、ホシダ、イヌケホシダなどが見られた。

イヌケホシダ
人家の乾燥気味の石垣に3株程度生育。
人家の乾燥気味の石垣に生育するイヌケホシダ。2022年7月9日 相模沼田-久野 イヌケホシダ、葉身裏側。2022年7月9日 相模沼田-久野
①人家の乾燥気味の石垣に生育するイヌケホシダ
②イヌケホシダ、葉身裏側

イヌケホシダ、葉面の毛。2022年7月9日 相模沼田-久野
③イヌケホシダ、葉面

イヌケホシダ、胞子のう群。2022年7月9日 相模沼田-久野 イヌケホシダ、胞子のう群。2022年7月9日 相模沼田-久野
④⑤イヌケホシダ、胞子のう群





メシダ属の仲間
ホソバイヌワラビ、ヒロハイヌワラビ、ヤマイヌワラビ、タニイヌワラビ、シケチシダなどが見られた。

タニイヌワラビ
この辺りでは、よく茂ったスギ・ヒノキ植林地で時々見かけられる。
よく茂ったスギ植林地の谷に生育するタニイヌワラビ。2022年7月9日 相模沼田-久野 ヒノキ植林地に生育するタニイヌワラビ。2022年7月9日 相模沼田-久野
①②よく茂った植林地に生育するタニイヌワラビ

タニイヌワラビ、葉柄下部の鱗片は黒褐色。2022年7月9日 相模沼田-久野 タニイヌワラビ、葉柄下部の鱗片は黒褐色。2022年7月9日 相模沼田-久野
③④タニイヌワラビ、葉柄下部の鱗片

タニイヌワラビ、羽片。2022年7月9日 相模沼田-久野 タニイヌワラビ、小羽片。2022年7月9日 相模沼田-久野
⑤タニイヌワラビ、羽片
⑥タニイヌワラビ、小羽片

タニイヌワラビ、胞子のう群。2022年7月9日 相模沼田-久野 
⑦タニイヌワラビ、胞子のう群

タニイヌワラビ、胞子数は53個程度確認。胞子の大きさ・形は整い有性生殖種と考えられる。2022年7月9日 相模沼田-久野 タニイヌワラビ、胞子数は49個程度確認。胞子の大きさ・形は整い有性生殖種と考えられる。2022年7月9日 相模沼田-久野 
⑧⑨タニイヌワラビ、1つの胞子のうを壊したようす





ノコギリシダ属の仲間
ノコギリシダ属(Diplazium)は大形になる種類も多く、キヨタキシダ、ヒカゲワラビ、オニヒカゲワラビ、ヒュウガシダなどが見られた。

キヨタキシダ
小羽片の切れ込みには変化がある。葉の大きさは40~50㎝。
ウエットな林床に生育するキヨタキシダ。2022年7月9日 相模沼田-久野
①ウエットな林床に生育するキヨタキシダ

キヨタキシダ、最下羽片。2022年7月9日 相模沼田-久野 ウエットな林床に生育するキヨタキシダ。2022年7月9日 相模沼田-久野
②キヨタキシダ、最下羽片
③キヨタキシダ、胞子のう群





ヒカゲワラビ
スギ・ヒノキ林林床に群生。生育している森では林床に広範囲に生育していた。葉の大きさは70~80㎝。
スギ・ヒノキ林林床に群生するヒカゲワラビ。2022年7月9日 相模沼田-久野 スギ・ヒノキ林林床に群生するヒカゲワラビ。2022年7月9日 相模沼田-久野
①②スギ・ヒノキ林林床に群生するヒカゲワラビ

ヒカゲワラビ、羽片。2022年7月9日 相模沼田-久野 ヒカゲワラビ、小羽片。2022年7月9日 相模沼田-久野
③ヒカゲワラビ、羽片
④ヒカゲワラビ、小羽片

ヒカゲワラビ、胞子のう群。2022年7月9日 相模沼田-久野 ヒカゲワラビ、胞子のう群。2022年7月9日 相模沼田-久野
③④ヒカゲワラビ、胞子のう群





オニヒカゲワラビ
スギ・ヒノキ林林床に生育。広く林内に群生することはなく、生育している場所ではその地点にほぼまとまって生育していた。大きい葉では1m程度。
スギ・ヒノキ林林床に生育するオニヒカゲワラビ。2022年7月9日 相模沼田-久野
①スギ・ヒノキ林林床に生育するオニヒカゲワラビ

オニヒカゲワラビ、葉身。2022年7月9日 相模沼田-久野 オニヒカゲワラビ、葉身。2022年7月9日 相模沼田-久野
②③オニヒカゲワラビ、葉身

オニヒカゲワラビ、葉身。2022年7月9日 相模沼田-久野 オニヒカゲワラビ、葉身。2022年7月9日 相模沼田-久野
④オニヒカゲワラビ、羽片
⑤オニヒカゲワラビ、小羽片

オニヒカゲワラビ、胞子のう群。2022年7月9日 相模沼田-久野 オニヒカゲワラビ、胞子のう群。羽軸や小羽軸には白い毛や鱗片が目立つ。2022年7月9日 相模沼田-久野
⑥⑦オニヒカゲワラビ、胞子のう群





ヒュウガシダ
あまりウエットではなくやや明るいスギ・ヒノキ林に生育。
葉の大きさは70~90㎝。シロヤマシダに似るが、いくつかの点で区別できる。シロヤマシダに比べて①葉柄基部に黒褐色~濃褐色の鱗片をつける(鱗片は落ちやすいようで鱗片がついていないように見える株もみられた)。②葉の表面は艶がない(ややビロード状)。③羽軸・小羽軸には白っぽい短毛がつく。④胞子のう群はやや短く中肋寄りにつく。
やや明るいスギ・ヒノキ林に生育するヒュウガシダ。2022年7月9日 相模沼田-久野 ヒュウガシダ、葉柄下部。2022年7月9日 相模沼田-久野
①やや明るいスギ・ヒノキ林に生育するヒュウガシダ
②ヒュウガシダ、葉柄下部

ヒュウガシダ、葉柄基部の鱗片。2022年7月9日 相模沼田-久野 ヒュウガシダ、葉柄基部の鱗片。2022年7月9日 相模沼田-久野
③④ヒュウガシダ、葉柄基部の鱗片

ヒュウガシダ、葉柄。2022年7月9日 相模沼田-久野 ヒュウガシダ、葉柄の鱗片。2022年7月9日 相模沼田-久野
⑤ヒュウガシダ、葉柄
⑥ヒュウガシダ、葉柄の鱗片

ヒュウガシダ、最下羽片。2022年7月9日 相模沼田-久野 ヒュウガシダ、羽片裏側。2022年7月9日 相模沼田-久野
⑦ヒュウガシダ、最下羽片
⑧ヒュウガシダ、羽片裏側

ヒュウガシダ、中軸および羽片の柄。2022年7月9日 相模沼田-久野
⑨ヒュウガシダ、中軸および羽片の柄

ヒュウガシダ、小羽片。2022年7月9日 相模沼田-久野 ヒュウガシダ、小羽片。2022年7月9日 相模沼田-久野
⑩⑪ヒュウガシダ、小羽片

ヒュウガシダ、小羽片裏側。2022年7月9日 相模沼田-久野 ヒュウガシダ、小羽片裏側。2022年7月9日 相模沼田-久野
⑫⑬ヒュウガシダ、小羽片裏側

ヒュウガシダ、胞子のう群。2022年7月9日 相模沼田-久野 ヒュウガシダ、胞子のう群。2022年7月9日 相模沼田-久野
⑭⑮ヒュウガシダ、胞子のう群

ヒュウガシダ、胞子を観察した小羽片。2022年7月9日 相模沼田-久野
⑯ヒュウガシダ、胞子を観察した小羽片

ヒュウガシダ、胞子数は30個程度確認、無融合生殖種と考えられる。歪な胞子も混ざる。2022年7月9日 相模沼田-久野 ヒュウガシダ、胞子数は30個程度確認、無融合生殖種と考えられる。歪な胞子も混ざる。2022年7月9日 相模沼田-久野
⑰⑱ヒュウガシダ、1つの胞子のうを壊したようす

ヒュウガシダ、胞子1側面。2022年7月9日 相模沼田-久野 ヒュウガシダ、胞子1上面。2022年7月9日 相模沼田-久野 ヒュウガシダ、胞子2側面。2022年7月9日 相模沼田-久野 ヒュウガシダ、胞子2上面。2022年7月9日 相模沼田-久野
⑲ヒュウガシダ、胞子1側面
⑳ヒュウガシダ、胞子1上面
㉑ヒュウガシダ、胞子2側面
㉒ヒュウガシダ、胞子2上面





イノデ属の仲間
アイアスカイノデ、アスカイノデ、イノデ、イノデモドキ、サイゴクイノデ、ドウリョウイノデ、オオタニイノデ、ミウライノデなどが見られた。

アスカイノデ
里山周辺の林床に時々見られた。葉の大きさは50~80㎝、葉面には強い光沢がある。
里山周辺の林床に生育するアスカイノデ。2022年7月9日 相模沼田-久野 アスカイノデ、胞子のう群。2022年7月9日 相模沼田-久野
①里山周辺の林床に生育するアスカイノデ
②アスカイノデ、胞子のう群

アスカイノデ、葉柄下部の鱗片。2022年7月9日 相模沼田-久野 アスカイノデ、葉柄上部の鱗片。2022年7月9日 相模沼田-久野
③アスカイノデ、葉柄下部の鱗片
④アスカイノデ、葉柄上部の鱗




ミウライノデ(イノデ×アスカイノデ)
イノデとアスカイノデの雑種と推定される。アスカイノデが生育する里山周辺の林床で観察。4月の下見時に観察。
林縁の林にアスカイノデとともに生育するミウライノデ(イノデ×アスカイノデ)。2022年4月8日 相模沼田-久野 ミウライノデ(イノデ×アスカイノデ)、葉身。2022年4月8日 相模沼田-久野
①林縁の林にアスカイノデとともに生育するミウライノデ(イノデ×アスカイノデ)
②ミウライノデ(イノデ×アスカイノデ)、葉身

新葉を展開したミウライノデ(イノデ×アスカイノデ)。2022年4月8日 相模沼田-久野 ミウライノデ(イノデ×アスカイノデ)、葉柄。2022年4月8日 相模沼田-久野
③新葉を展開したミウライノデ(イノデ×アスカイノデ)
④ミウライノデ(イノデ×アスカイノデ)、葉柄

ミウライノデ(イノデ×アスカイノデ)、葉柄下部の鱗片。2022年4月8日 相模沼田-久野 ミウライノデ(イノデ×アスカイノデ)、葉柄上部の鱗片。2022年4月8日 相模沼田-久野
⑤ミウライノデ(イノデ×アスカイノデ)、葉柄下部の鱗片
⑥ミウライノデ(イノデ×アスカイノデ)、葉柄上部の鱗片

ミウライノデ(イノデ×アスカイノデ)、中軸下部の鱗片。2022年4月8日 相模沼田-久野 
⑦ミウライノデ(イノデ×アスカイノデ)、中軸下部の鱗片

ミウライノデ(イノデ×アスカイノデ)、羽片。2022年4月8日 相模沼田-久野 ミウライノデ(イノデ×アスカイノデ)、羽片裏側。2022年4月8日 相模沼田-久野
⑧ミウライノデ(イノデ×アスカイノデ)、羽片
⑨ミウライノデ(イノデ×アスカイノデ)、羽片裏側

ミウライノデ(イノデ×アスカイノデ)、胞子のうははじけていない。2022年4月8日 相模沼田-久野
⑩ミウライノデ(イノデ×アスカイノデ)、胞子のう





オオタニイノデ(アスカイノデ×アイアスカイノデ)
アスカイノデとアイアスカイノデの雑種と推定される。アスカイノデ・アイアスカイノデが生育するスギ・ヒノキと広葉樹が生育する深い谷で1株観察した。
スギ・ヒノキと広葉樹が生育する谷で生育するオオタニイノデ(アスカイノデ×アイアスカイノデ)。2022年7月9日 相模沼田-久野 オオタニイノデ(アスカイノデ×アイアスカイノデ)、葉柄。2022年7月9日 相模沼田-久野
①スギ・ヒノキと広葉樹が生育する谷で生育するオオタニイノデ(アスカイノデ×アイアスカイノデ)
②オオタニイノデ(アスカイノデ×アイアスカイノデ)、葉柄

オオタニイノデ(アスカイノデ×アイアスカイノデ)、葉身。2022年7月9日 相模沼田-久野 オオタニイノデ(アスカイノデ×アイアスカイノデ)、羽片。2022年7月9日 相模沼田-久野
③オオタニイノデ(アスカイノデ×アイアスカイノデ)、葉身
④オオタニイノデ(アスカイノデ×アイアスカイノデ)、羽片

オオタニイノデ(アスカイノデ×アイアスカイノデ)、葉柄基部の鱗片。2022年7月9日 相模沼田-久野 オオタニイノデ(アスカイノデ×アイアスカイノデ)、葉柄の鱗片。2022年7月9日 相模沼田-久野
⑤オオタニイノデ(アスカイノデ×アイアスカイノデ)、葉柄基部の鱗片
⑥オオタニイノデ(アスカイノデ×アイアスカイノデ)、葉柄の鱗片

オオタニイノデ(アスカイノデ×アイアスカイノデ)、葉柄上部~中軸下部の鱗片。2022年7月9日 相模沼田-久野
⑤オオタニイノデ(アスカイノデ×アイアスカイノデ)、葉柄上部~中軸下部の鱗片

オオタニイノデ(アスカイノデ×アイアスカイノデ)、胞子のうははじけない。2022年7月9日 相模沼田-久野 オオタニイノデ(アスカイノデ×アイアスカイノデ)、胞子のうははじけない。2022年7月9日 相模沼田-久野
⑦⑧オオタニイノデ(アスカイノデ×アイアスカイノデ)、胞子のう群





オシダ属の仲間
ヤマイタチシダ、オオイタチシダ(ツヤナシtype、アツバtype)、イヌイワイタチシダ、サクライカグマ、エンシュウベニシダ、オオベニシダ、ベニシダなどが見られた。

サクライカグマ
やや乾燥気味の植林地辺縁の崖や斜面に生育。4~5株が点在して生育。葉の大きさは40~50㎝、葉は光沢のない淡緑色。下部羽片の柄は特に長い。
やや乾燥気味の植林地辺縁の崖や斜面に生育するサクライカグマ。2022年7月9日 相模沼田-久野
①やや乾燥気味の植林地辺縁の崖や斜面に生育するサクライカグマ

サクライカグマ、最下羽片の柄は長い。2022年7月9日 相模沼田-久野 サクライカグマ、胞子のう群。2022年7月9日 相模沼田-久野
②サクライカグマ、最下羽片の柄
③サクライカグマ、胞子のう群





エンシュウベニシダ
林床に木漏れ日が差し込むやや明るいスギ・ヒノキ林の緩やかな斜面。林床には高茎草本や灌木が茂る。葉の大きさは40~50㎝。
観察会では、マルバベニシダとして皆さんと話し合いましたが、葉の色が緑色(濃緑色)であること、小羽片の幅が広いこと、葉柄の鱗片が黒褐色で、葉柄に緩くまとわりつく感じがあり、エンシュウベニシダとしました。
やや明るいスギ・ヒノキ林の緩やかな斜面に生育するエンシュウベニシダ。2022年7月9日 相模沼田-久野 エンシュウベニシダ、葉身。2022年7月9日 相模沼田-久野
①やや明るいスギ・ヒノキ林の緩やかな斜面に生育するエンシュウベニシダ
②エンシュウベニシダ、葉身

エンシュウベニシダ、葉柄。2022年7月9日 相模沼田-久野 エンシュウベニシダ、葉柄の鱗片は黒褐色、緩く葉柄にまとわる。2022年7月9日 相模沼田-久野
③エンシュウベニシダ、葉柄
④エンシュウベニシダ、葉柄の鱗片

エンシュウベニシダ、葉身下部の羽片。2022年7月9日 相模沼田-久野 エンシュウベニシダ、小羽片。2022年7月9日 相模沼田-久野
⑤エンシュウベニシダ、葉身下部の羽片
⑥エンシュウベニシダ、小羽片

エンシュウベニシダ、葉身下部の羽片。2022年7月9日 相模沼田-久野 エンシュウベニシダ、小羽片。2022年7月9日 相模沼田-久野
⑦⑧エンシュウベニシダ、胞子のう群



製作中。今後、少しずつ紹介いたします。