ナタギリシダ Reholttumia truncata

ヒメシダ科  ナタギリシダ属

早い流れのそばに生育するナタギリシダ。2023年2月 沖縄北部 
①早い流れのそばに生育するナタギリシダ

生育している環境・特徴:渓流性のシダ。上部が開けたやや明るい渓流。特に増水しているわけではないが、早い流れのそばに半分浸かったような状態で生育していた。葉柄は短く5~7cm。葉の大きさは60~70cm、葉の表面にはやや光沢がある。耳状の羽片は下までつき、季節柄か、胞子をつけた葉は観察できなかった。

早い流れのそばに半分浸かったような状態で生育しているナタギリシダ。2023年2月 沖縄北部 早い流れのそばに半分浸かったような状態で生育しているナタギリシダ。2023年2月 沖縄北部 
②③早い流れのそばに半分浸かったような状態で生育しているナタギリシダ

ナタギリシダ、頂羽片は見られない。2023年2月 沖縄北部 ナタギリシダ、頂羽片は見られない。2023年2月 沖縄北部 
④⑤ナタギリシダ、葉身先端

ナタギリシダ、根茎は塊状。2023年2月 沖縄北部 ナタギリシダ、新芽。2023年2月 沖縄北部 
⑥ナタギリシダ、根茎 
⑦ナタギリシダ、新芽

ナタギリシダ、葉身下部では羽片は耳状になる。2023年2月 沖縄北部 ナタギリシダ、葉身下部では羽片は耳状になる。2023年2月 沖縄北部 
⑧⑨ナタギリシダ、耳状の羽片

ナタギリシダ、羽片。2023年2月 沖縄北部 ナタギリシダ、羽片。2023年2月 沖縄北部 
⑩⑪ナタギリシダ、羽片



戻る