カタヒバ

イワヒバ科 イワヒバ属 Selaginella involvens  

2011,2,26谷太郎川

生育環境:川沿いで日陰の岩場にコケ類とともに生育。やや乾燥気味の岩場にも見られる。しばらく雨が降っていなかったためか、乾燥してちじれてしまっている群落も見られた。
特  徴:常緑性。岩場に垂れ下がるようにして生育。主茎から左右に側枝を出し、腹葉と背葉にわかれる。ここで観察された個体の株の大きさは8~12cmと小さい。

観察地点数:2地点。丹沢東部 谷太郎川上流、渋沢大倉。
カタヒバ。2012年8月10日渋沢大倉。
カタヒバ 渋沢大倉

2011,2,26谷太郎川