ナチシケシダ Deparia petersenii
''メシダ科 シケシダ属
生育している環境:スギ・ヒノキの植林地林縁に生育。
観察された特徴:最初フモトシケシダかと思われたが葉の厚さ・包膜の辺縁のほつれ方・胞子の突起の形状などからナチシケシダであると考えられる。包膜上は有毛、包膜の辺縁には鋸歯が発達する。シケシダにくらべ胞子の表面の突起は胞子の大きさにくらべ粗く大きい。胞子の数・形状から有性生殖種と考えられる。
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