ハリガネワラビ
ヒメシダ科 ヒメシダ属 Thelypteris japonica
生育していた環境:明るい林縁から林内林床、山道や林道沿いの崖まで広く生育。
観察された特徴:葉柄の太く大きな個体では2~2.5mm程度になり、葉柄は紫色を帯び、葉の大きさは50~70cm。下部羽片の幅は1.5~2.0cm。胞子のう群は裂片の辺縁寄り、胞膜には微毛が密生。
生育確認数:普通に見られる。越沢、海沢林道
ハリガネワラビ、葉柄(上)
ハリガネワラビ、葉身(下左)
ハリガネワラビ、羽片(下右)
ハリガネワラビ、胞子のう群(下下左)
ハリガネワラビ、包膜(下下右)
2018年8月17日観察
ハリガネワラビ
(1)ハリガネワラビ、葉身裏側
(2)ハリガネワラビ、羽片裏側
(1)ハリガネワラビ、胞子上面
(2)ハリガネワラビ、胞子側面
(1)ハリガネワラビ、胞子上面
(2)ハリガネワラビ、胞子側面
(1)ハリガネワラビ、胞子上面
(2)ハリガネワラビ、胞子側面