オオヒメワラビ(毛深type)Deparia okuboana

メシダ科 シケシダ属

オオヒメワラビ毛深type。2019年6月1日 奥多摩 倉沢
生育している環境:谷筋や林道沿いのウエットな崖やその基部に生育。岩壁や土壌の少ない礫地に生育する個体はあまり大きくなれず40㎝程度。
観察された特徴:葉は卵形~卵状披針形。葉柄や中軸に褐色・披針形の鱗片や毛が多く、葉柄下部では褐色の鱗片を貼り付くようにつけ、葉柄上部~中軸にかけては開出気味につける。

オオヒメワラビ毛深type、葉柄基部~下部にかけては褐色の鱗片を貼り付くようにつける。2019年6月1日 奥多摩 倉沢 オオヒメワラビ毛深type、葉柄基部~下部にかけては褐色の鱗片を貼り付くようにつける。2019年6月1日 奥多摩 倉沢
(1)(2)オオヒメワラビ毛深type、葉柄基部~下部の鱗片

オオヒメワラビ毛深type、葉柄上部には披針形の鱗片を開出気味につける。2019年6月1日 奥多摩 倉沢 オオヒメワラビ毛深type、中軸には披針形の鱗片を開出気味につける。2019年6月1日 奥多摩 倉沢
(1)(2)オオヒメワラビ毛深type、葉柄上部の鱗片
(1)(2)オオヒメワラビ毛深type、中軸の鱗片