御殿場周辺の田に生育するホシクサ。2020年8月29日 御殿場

 みなさんで富士山のすそ野の御殿場の森を歩きました。地形は、多少の起伏、浸食された谷はありますが富士山を中心に緩やかな傾斜で歩きやすい森でした。林内の土壌は、腐植の下に富士山特有の水はけのよい黒っぽい玄武岩溶岩の砂粒が見られました。植生は夏緑広葉樹の森もありますが、多くはスギ・ヒノキの植林地となっています。生育しているシダの特徴は、場所にもよりますが種類が多く植物園のシダのコーナーのようでいろいろな種類のシダが隣り合わせに生えていました。
 御殿場の森は、広範囲に森に囲まれ気温・湿度が保たれ、上部の樹冠で明るさもシダにはちょうどよく、土壌は“富士砂”で適度に保水と通気性がありシダにとってちょうどよい環境のようでした。また、標高もちょうどよく、これ以上高いと寒冷地のシダが優勢になりますが。スギ・ヒノキ林が旺盛に育ちいろいろなシダを育んでいる森でした。まだ1回目なので、これからまた足を運びたいと思っています。

群生する葉の細いトウゲシバ
腐植の厚そうな森では普通のトウゲシバもみられたが、この葉の幅の狭い小形のトウゲシバが点在して群生しているヒノキ・スギ林床は黒い玄武岩溶岩の砂粒がすぐに表れる。
群生する葉の細いトウゲシバ。2020年8月29日 御殿場
群生する葉の細いトウゲシバ

群生する葉の細いトウゲシバ。2020年8月29日 御殿場
群生する葉の細いトウゲシバ





セイタカシケシダ
 林内に生育するシケシダの仲間。葉の大きさは35~45㎝、白緑色、植物体全体に毛がはえる。包膜は有毛で辺縁にはわずかに鋸歯がある。
 観察会では林縁の畑の土手のようなところでもセイタカシケシダに似たシダが見られたのでムサシシケシダ(セイタカシケシダ×シケシダ)かもしれないと話し合いましたが、持ち帰って胞子を調べるとセイタカシケシダでした。すみません。
セイタカシケシダ。2020年8月29日 御殿場 
セイタカシケシダ

セイタカシケシダ、新芽。2020年8月29日 御殿場 セイタカシケシダ、胞子嚢群。2020年8月29日 御殿場
(1)セイタカシケシダ、新芽 
(2)セイタカシケシダ、胞子嚢群

セイタカシケシダ、包膜。2020年8月29日 御殿場 セイタカシケシダ、包膜。2020年8月29日 御殿場
(1)(2)セイタカシケシダ、包膜

セイタカシケシダ、包膜。2020年8月29日 御殿場 セイタカシケシダ、包膜。2020年8月29日 御殿場
(3)(4)セイタカシケシダ、包膜

1つの胞子嚢を壊したようす
セイタカシケシダ胞子嚢a、胞子数は50個程度確認できる。大きさ形は整い有性生殖種。2020年8月29日 御殿場 セイタカシケシダ胞子嚢b、胞子数は60個程度確認できる。大きさ形は整い有性生殖種。2020年8月29日 御殿場 
(1)セイタカシケシダ、胞子嚢a
(2)セイタカシケシダ、胞子嚢b

セイタカシケシダ胞子嚢c、胞子数は60個程度確認できる。大きさ形は整い有性生殖種。2020年8月29日 御殿場 
(3)セイタカシケシダ、胞子嚢c

胞子の様子 胞子表面の突起は細長い
セイタカシケシダ、胞子嚢c胞子2上面。2020年8月29日 御殿場 セイタカシケシダ、胞子嚢c胞子2側面。2020年8月29日 御殿場
(1)セイタカシケシダ、胞子嚢c胞子2上面
(2)セイタカシケシダ、胞子嚢c胞子2側面

セイタカシケシダ、胞子嚢a胞子1上面。2020年8月29日 御殿場 セイタカシケシダ、胞子嚢a胞子1側面。2020年8月29日 御殿場 セイタカシケシダ、胞子嚢b胞子1上面。2020年8月29日 御殿場 セイタカシケシダ、胞子嚢b胞子1側面。2020年8月29日 御殿場 
(1)セイタカシケシダ、胞子嚢a胞子1上面
(2)セイタカシケシダ、胞子嚢a胞子1側面
(3)セイタカシケシダ、胞子嚢b胞子1上面
(4)セイタカシケシダ、胞子嚢b胞子1側面

セイタカシケシダ、胞子嚢b胞子2上面。2020年8月29日 御殿場 セイタカシケシダ、胞子嚢b胞子2側面。2020年8月29日 御殿場 セイタカシケシダ、胞子嚢b胞子3上面。2020年8月29日 御殿場 セイタカシケシダ、胞子嚢b胞子3側面。2020年8月29日 御殿場
(1)セイタカシケシダ、胞子嚢b胞子2上面
(2)セイタカシケシダ、胞子嚢b胞子2側面
(3)セイタカシケシダ、胞子嚢b胞子3上面
(4)セイタカシケシダ、胞子嚢b胞子3側面

セイタカシケシダ、胞子嚢c胞子1上面。2020年8月29日 御殿場 セイタカシケシダ、胞子嚢c胞子1側面。2020年8月29日 御殿場 セイタカシケシダ、胞子嚢c胞子3上面。2020年8月29日 御殿場 セイタカシケシダ、胞子嚢c胞子3側面。2020年8月29日 御殿場
(1)セイタカシケシダ、胞子嚢c胞子1上面
(2)セイタカシケシダ、胞子嚢c胞子1側面
(3)セイタカシケシダ、胞子嚢c胞子3上面
(4)セイタカシケシダ、胞子嚢c胞子3側面





フモトシケシダ
山地林内に生育する小~中形のシケシダの仲間。最下羽片が発達することが多い。包膜は辺縁に鋸歯を持つが内曲しているので見えないことが多い。この個体では一部鋸歯が見える。また、包膜上にはわずかに毛が生えることはあるが確認できないこともある。
フモトシケシダ。2020年8月29日 御殿場 
フモトシケシダ

フモトシケシダ、葉身。2020年8月29日 御殿場 フモトシケシダ、胞子を採取した葉。2020年8月29日 御殿場 
(1)フモトシケシダ、葉身 
(2)フモトシケシダ、胞子を採取した葉

フモトシケシダ、包膜。2020年8月29日 御殿場 フモトシケシダ、包膜。2020年8月29日 御殿場 
(1)(2)フモトシケシダ、包膜

フモトシケシダ、包膜。2020年8月29日 御殿場 フモトシケシダ、包膜。2020年8月29日 御殿場
(3)フモトシケシダ、包膜
(4)フモトシケシダ、包膜

1つの胞子嚢を壊したようす
フモトシケシダ胞子嚢a、胞子数は60個程度確認できる。大きさ形は整い有性生殖種。2020年8月29日 御殿場 フモトシケシダ胞子嚢b、胞子数は60個程度確認できる。大きさ形は整い有性生殖種。2020年8月29日 御殿場 
(1)フモトシケシダ、胞子嚢a
(2)フモトシケシダ、胞子嚢b

胞子の様子
フモトシケシダ、胞子嚢b胞子4上面。2020年8月29日 御殿場 フモトシケシダ、胞子嚢b胞子4側面。2020年8月29日 御殿場  
(1)フモトシケシダ、胞子嚢b胞子4上面
(2)フモトシケシダ、胞子嚢b胞子4側面

フモトシケシダ、胞子嚢b胞子1上面。2020年8月29日 御殿場 フモトシケシダ、胞子嚢b胞子1側面。2020年8月29日 御殿場 フモトシケシダ、胞子嚢b胞子2上面。2020年8月29日 御殿場 フモトシケシダ、胞子嚢b胞子2側面。2020年8月29日 御殿場  
(1)フモトシケシダ、胞子嚢b胞子1上面
(2)フモトシケシダ、胞子嚢b胞子1側面
(3)フモトシケシダ、胞子嚢b胞子2上面
(4)フモトシケシダ、胞子嚢b胞子2側面

フモトシケシダ、胞子嚢b胞子3上面。2020年8月29日 御殿場 フモトシケシダ、胞子嚢b胞子3側面。2020年8月29日 御殿場 フモトシケシダ、胞子嚢b胞子5上面。2020年8月29日 御殿場 フモトシケシダ、胞子嚢b胞子5側面。2020年8月29日 御殿場
(1)フモトシケシダ、胞子嚢b胞子3上面
(2)フモトシケシダ、胞子嚢b胞子3側面 
(3)フモトシケシダ、胞子嚢b胞子5上面
(4)フモトシケシダ、胞子嚢b胞子5側面





ホソバシケシダ その1
林縁の畑の土手に群生。胞子は確認していなません。
ホソバシケシダ。2020年8月29日 御殿場 
ホソバシケシダ

林縁の畑の土手に群生ホソバシケシダ。2020年8月29日 御殿場 
林縁の畑の土手に群生ホソバシケシダ





ホソバシケシダ その2
ホソバシケシダその1と同じホソバシケシダの群生内で観察。葉の外観からはフモトシケシダに似る。最初はホソバフモトシケシダではないかと考えましたが、胞子のようすから雑種ではなく包膜の形(ホソバシケシダの包膜はフモトシケシダに比べ長さの割に幅が広い)からホソバシケシダであることが分かりました。外観に惑わされるよい例です。

ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)<del>ホソバフモトシケシダ</del>。2020年8月29日 御殿場 
ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)ホソバフモトシケシダ

ホソバシケシダの群生している中に生育するフモトシケシダ似のホソバシケシダ<del>ホソバフモトシケシダ</del>。2020年8月29日 御殿場 
ホソバシケシダの群生内に生育するフモトシケシダ似のホソバシケシダホソバフモトシケシダ

ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)<del>ホソバフモトシケシダ</del>。2020年8月29日 御殿場 ホソバシケシダ、包膜の幅が広く(長さに比べ)ホソバシケシダの特徴が現れている。2020年8月29日 御殿場 
(1)ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)ホソバフモトシケシダ、採取した標本
(2ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)ホソバフモトシケシダ、胞子嚢群および包膜

1つの胞子嚢を壊したようす
胞子嚢a、胞子数は60個程度確認できる。大きさ形は整い有性生殖種。2020年8月29日 御殿場 胞子嚢b、胞子数は60個程度確認できる。大きさ形は整い有性生殖種。2020年8月29日 御殿場 
(1)ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)ホソバフモトシケシダ、胞子嚢a
(2)ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)ホソバフモトシケシダ、胞子嚢b

胞子の様子 胞子の周りには大粒で幅が広い突起がつく
ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)<del>ホソバフモトシケシダ</del>、胞子嚢a胞子1上面、胞子の表面には大粒で幅が広い突起がつく。2020年8月29日 御殿場 ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)<del>ホソバフモトシケシダ</del>、胞子嚢a胞子1側面、胞子の表面には大粒で幅が広い突起がつく。2020年8月29日 御殿場 
(1)ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)ホソバフモトシケシダ、胞子嚢a胞子1上面
(2)ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)ホソバフモトシケシダ、胞子嚢a胞子1側面

ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)<del>ホソバフモトシケシダ</del>、胞子嚢a胞子1上面、胞子の表面には大粒で幅が広い突起がつく。2020年8月29日 御殿場 ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)<del>ホソバフモトシケシダ</del>、胞子嚢a胞子1側面、胞子の表面には大粒で幅が広い突起がつく。2020年8月29日 御殿場 ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)<del>ホソバフモトシケシダ</del>、胞子嚢a胞子1上面、胞子の表面には大粒で幅が広い突起がつく。2020年8月29日 御殿場 ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)<del>ホソバフモトシケシダ</del>、胞子嚢a胞子1側面、胞子の表面には大粒で幅が広い突起がつく。2020年8月29日 御殿場
(1)ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)ホソバフモトシケシダ、胞子嚢a胞子2上面
(2)ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)ホソバフモトシケシダ、胞子嚢a胞子2側面
(3)ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)ホソバフモトシケシダ、胞子嚢a胞子3上面
(4)ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)ホソバフモトシケシダ、胞子嚢a胞子3側面

ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)<del>ホソバフモトシケシダ</del>、胞子嚢a胞子1上面、胞子の表面には大粒で幅が広い突起がつく。2020年8月29日 御殿場 ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)<del>ホソバフモトシケシダ</del>、胞子嚢a胞子1側面、胞子の表面には大粒で幅が広い突起がつく。2020年8月29日 御殿場 ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)<del>ホソバフモトシケシダ</del>、胞子嚢a胞子1上面、胞子の表面には大粒で幅が広い突起がつく。2020年8月29日 御殿場 ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)<del>ホソバフモトシケシダ</del>、胞子嚢a胞子1側面、胞子の表面には大粒で幅が広い突起がつく。2020年8月29日 御殿場
(1)ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)ホソバフモトシケシダ、胞子嚢a胞子4上面
(2)ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)ホソバフモトシケシダ、胞子嚢a胞子4側面   
(3)ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)ホソバフモトシケシダ、胞子嚢a胞子5上面
(4)ホソバシケシダ(フモトシケシダ似の)ホソバフモトシケシダ、胞子嚢a胞子5側面






ハクモウイノデか
ハクモウイノデと思われるが、根茎付近の冬芽はやや”ぬめり″を感じウスゲミヤマシケシダにも似ていた。次回であった時にはもう少し、詳しく調べてみたい。
ハクモウイノデか。2020年8月29日 御殿場 
ハクモウイノデか

ハクモウイノデか。2020年8月29日 御殿場 ハクモウイノデか、冬芽は多少ぬめりが見られた。2020年8月29日 御殿場 
ハクモウイノデか 
ハクモウイノデか、冬芽





ナンゴクナライシダ
ナンゴクナライシダ。2020年8月29日 御殿場
ナンゴクナライシダ

ナンゴクナライシダ。2020年8月29日 御殿場 ナンゴクナライシダ、第2羽片後側第1小羽片は短い三角形(長く伸びない)。2020年8月29日 御殿場  
(1)ナンゴクナライシダ
(2)ナンゴクナライシダ、第2羽片後側第1小羽片が短い三角形

ナンゴクナライシダ、葉柄の鱗片は少ない。2020年8月29日 御殿場 ナンゴクナライシダ、羽軸・小羽軸上には毛が密生する。2020年8月29日 御殿場  
(1)ナンゴクナライシダ、葉柄
(2)ナンゴクナライシダ、羽軸・小羽軸上の毛





ホソバナライシダ
ホソバナライシダ。2020年8月29日 御殿場
ホソバナライシダ

ホソバナライシダ、第2羽片後側第1小羽片は長い三角形(長く伸びる)。2020年8月29日 御殿場
ホソバナライシダ、第2羽片後側第1小羽片が長い三角形

ホソバナライシダ、葉柄には密に鱗片が付く。2020年8月29日 御殿場 ホソバナライシダ、羽軸・小羽軸上にはあまり毛が生えない。2020年8月29日 御殿場
(1)ホソバナライシダ、葉柄
(2)ホソバナライシダ、羽軸・小羽軸上の毛





イワヘゴ
ウエットな樹林内で観察。中軸には黒褐色の鱗片が付き、鱗片の辺縁には長いとげ状の鋸歯(長いものでは鱗片の幅くらい)をつける。
イワヘゴ。2020年8月29日 御殿場 
イワヘゴ

イワヘゴ、胞子嚢群。2020年8月29日 御殿場 イワヘゴ、中軸の鱗片。2020年8月29日 御殿場 
(1)イワヘゴ、胞子嚢群 
(2)イワヘゴ、中軸の鱗片

イワヘゴ、中軸の鱗片。2020年8月29日 御殿場 イワヘゴ、中軸の鱗片。2020年8月29日 御殿場
(1)(2)イワヘゴ、中軸の鱗片

イワヘゴ、中軸の鱗片。2020年8月29日 御殿場 イワヘゴ、中軸の鱗片。2020年8月29日 御殿場
(3)(4)イワヘゴ、中軸の鱗片

イワヘゴ、中軸の鱗片。2020年8月29日 御殿場 
(5)イワヘゴ、中軸の鱗片
参考:イワヘゴによく似たイヌイワヘゴの中軸鱗片





オオクジャクシダ  
※この森に入る前に少し立ち寄った森(上小林)ではオオクジャクシダのようなシダが見られましたが改めて別の機会に紹介します。





キノクニベニシダ
林内に生育。周辺にはまとまって生育していました。
キノクニベニシダ。2020年8月29日 御殿場 
キノクニベニシダ

キノクニベニシダ、胞子嚢群は小羽片の先までつく。2020年8月29日 御殿場 
キノクニベニシダ、胞子嚢群





ベニオオイタチシダ
ベニオオイタチシダやヤマイタチシダが見られましたが、標高のせいもあるのかオオイタチシダの仲間はあまり見られませんでした。
ベニオオイタチシダ。2020年8月29日 御殿場

ベニオオイタチシダ、羽片。2020年8月29日 御殿場





フジオシダ その1(羽片がしだれる委縮型、明るい鱗片を持つ個体)
オシダとオクマワラビの雑種と推定されます。オシダのそばで生育していました。

詳しい方に見ていただきました。頂いたコメントを掲載いたします。2020年11月17日
「各地にこのような萎縮型が見られます。正常な型とは雌雄の組み合わせが違うのかどうか興味はありますが、原因は分かっていないと思います。」

フジオシダ(委縮型)。2020年8月29日 御殿場
フジオシダ(委縮型)

フジオシダ(委縮型)、上部の羽片の先はうねるように垂れる。2020年8月29日 御殿場 フジオシダ(委縮型)、上部の羽片の先はうねるように垂れる。2020年8月29日 御殿場
(1)(2)フジオシダ(委縮型)、葉身

フジオシダ(委縮型)、葉柄下部の鱗片はやや明るい褐色。2020年8月29日 御殿場 フジオシダ(委縮型)、葉柄下部の鱗片はやや明るい褐色。2020年8月29日 御殿場
(1)(2)フジオシダ(委縮型)、葉柄下部の鱗片

フジオシダ(委縮型)、胞子嚢群。2020年8月29日 御殿場 
(1)フジオシダ(委縮型)、胞子嚢群





フジオシダ その2(正常発達型)
周辺にはオシダ、オクマワラビ、クマワラビなどが群生しています。

フジオシダ。2020年8月29日 御殿場
フジオシダ
フジオシダ、羽片。2020年8月29日 御殿場
フジオシダ、羽片

フジオシダ、胞子嚢群。2020年8月29日 御殿場 フジオシダ、葉柄下部の鱗片。2020年8月29日 御殿場
(1)フジオシダ、胞子嚢群
(2)フジオシダ、葉柄下部の鱗片





チャボイノデ
樹林内林床に生育していました。
チャボイノデ。2020年8月29日 御殿場
チャボイノデ

チャボイノデ。2020年8月29日 御殿場
チャボイノデ





多形なイノデモドキ
御殿場の森でもイノデモドキは多形です。葉柄の長さや葉の色・葉柄鱗片辺縁のほつれ具合・下部羽片の胞子嚢群の付き方・小羽片の表面の凹み具合など変化が見られます。ここでは葉身最下部周辺羽片の小羽片で胞子のう群が耳垂に優先して付かないtypeを2種類紹介します。

イノデモドキ(葉柄が短く葉身がスリム・胞子のう群は耳垂に優先して付かない)
このイノデモドキは大変スリムな個体で、少し離れたところから見るとチャボイノデに似ています。
葉柄が短くスリムなイノデモドキ。2020年8月29日 御殿場
葉柄が短くスリムなイノデモドキ

葉柄が短くスリムなイノデモドキ、葉身下部。2020年8月29日 御殿場 葉柄が短くスリムなイノデモドキ、葉身中部。2020年8月29日 御殿場
(1)葉柄が短くスリムなイノデモドキ、葉身下部
(2)葉柄が短くスリムなイノデモドキ、葉身中部

葉柄が短くスリムなイノデモドキ、葉柄の鱗片。2020年8月29日 御殿場 葉柄が短くスリムなイノデモドキ、中軸の鱗片。2020年8月29日 御殿場 
(1)葉柄が短くスリムなイノデモドキ、葉柄の鱗片
(2)葉柄が短くスリムなイノデモドキ、中軸の鱗片

葉柄が短くスリムなイノデモドキ、胞子嚢群。2020年8月29日 御殿場 
葉柄が短くスリムなイノデモドキ、胞子嚢群





イノデモドキ(柄が長く・胞子のう群は耳垂に優先して付かない)
葉柄が長く、葉身下部羽片の小羽片で胞子のう群は耳垂に優先して付かないtype。森林内に生育。葉柄の長さは20~25㎝、葉の色が淡緑色~黄緑色で、葉柄下部では鱗片の辺縁のほつれが分かりにくい。
柄の長いイノデモドキ。2020年8月29日 御殿場
柄の長いイノデモドキ

柄の長いイノデモドキ。2020年8月29日 御殿場
柄の長いイノデモドキ

柄の長いイノデモドキ、葉身下部。2020年8月29日 御殿場 柄の長いイノデモドキ、葉身上部。2020年8月29日 御殿場
(1)柄の長いイノデモドキ、葉身下部
(2)柄の長いイノデモドキ、葉身上部

柄の長いイノデモドキ、羽片。2020年8月29日 御殿場 柄の長いイノデモドキ、羽片。2020年8月29日 御殿場
(1)(2)柄の長いイノデモドキ、羽片

柄の長いイノデモドキ、葉柄の長さ25㎝。2020年8月29日 御殿場
(1)柄の長いイノデモドキ、葉柄(向軸側)

柄の長いイノデモドキ、葉柄下部では鱗片の辺縁にほとんど鋸歯は確認できない。2020年8月29日 御殿場 柄の長いイノデモドキ、葉柄下部では鱗片の辺縁にほとんど鋸歯は確認できない。2020年8月29日 御殿場 
(1)(2)柄の長いイノデモドキ、ほとんど鋸歯は確認できない葉柄下部の鱗片

柄の長いイノデモドキ葉柄の鱗片、よく観察すると葉柄の鱗片の辺縁は細かく裂けている。2020年8月29日 御殿場 柄の長いイノデモドキ葉柄の鱗片、よく観察すると葉柄の鱗片の辺縁は細かく裂けている。2020年8月29日 御殿場
(6)柄の長いイノデモドキ、葉柄の鱗片

柄の長いイノデモドキ、葉身下部小羽片につく胞子のう群は耳垂に優先してついていない。2020年8月29日 御殿場 柄の長いイノデモドキ、中軸の鱗片。2020年8月29日 御殿場
(1)柄の長いイノデモドキ、葉身下部小羽片につく胞子のう群および中軸の鱗片
(2)柄の長いイノデモドキ、中軸の鱗片

柄の長いイノデモドキ、中軸の鱗片。2020年8月29日 御殿場 柄の長いイノデモドキ、葉身上部では胞子嚢群は中間につく。2020年8月29日 御殿場
(1)柄の長いイノデモドキ、胞子嚢群
(2)柄の長いイノデモドキ、葉身上部の胞子嚢群





ツヤナシイノデ
葉は大きく、葉を立ち上げ外観はイワシロイノデに似ていた。ただし鱗片は丸くツヤナシイノデの特徴を示していました。
葉を立ち上げる大形のツヤナシイノデ。2020年8月29日 御殿場
葉を立ち上げる大形のツヤナシイノデ

ツヤナシイノデ、葉の表側は鱗片の色が薄く白味がかった緑色。2020年8月29日 御殿場 ツヤナシイノデ、葉柄の鱗片は密につく。2020年8月29日 御殿場
(1)ツヤナシイノデ
(2)ツヤナシイノデ、葉柄の鱗片

ツヤナシイノデ、中軸下部の鱗片。2020年8月29日 御殿場 ツヤナシイノデ、胞子嚢群。2020年8月29日 御殿場
葉を低く広げているツヤナシイノデ、中軸下部の鱗片
葉を低く広げているツヤナシイノデ、胞子嚢群





イワシロイノデ
大形になり、葉の表面は中軸などの鱗片が淡褐色で白っぽく見えるためか葉の色は白みがかった緑色。中軸の鱗片は変化があり卵状広披針形~披針形。

イワシロイノデ。2020年8月29日 御殿場 
イワシロイノデ

イワシロイノデ、葉柄。2020年8月29日 御殿場 イワシロイノデ、胞子嚢群。2020年8月29日 御殿場
(1)イワシロイノデ、葉柄
(2)イワシロイノデ、胞子嚢群
イワシロイノデ、中軸の鱗片。2020年8月29日 御殿場 イワシロイノデ、中軸の鱗片。2020年8月29日 御殿場
(1)(2)イワシロイノデ、中軸の鱗片





イワシロイノデとツヤナシイノデの比較
上で載せた”イワシロイノデに似た葉を立ち上げる大形のツヤナシイノデ”と”イワシロイノデ”を比較しました。写真の上側はすべてイワシロイノデです。
 両種のシダを個々別々に見ていると鱗片の色・幅などは同じようなものが見られ紛らわしいことがあります。両者を並べて比較してみると葉身の場所によって多少違いはありますが、ツヤナシイノデは密に鱗片をつけ、イワシロイノデはツヤナシイノデに比べると疎につけていることが分かります。

イワシロイノデ(上)とツヤナシイノデ(下)、葉身比較。2020年8月29日 御殿場
イワシロイノデ(上)とツヤナシイノデ(下)、葉身比較

イワシロイノデ(上)とツヤナシイノデ(下)、葉柄比較。2020年8月29日 御殿場
イワシロイノデ(上)とツヤナシイノデ(下)、葉柄比較

イワシロイノデ(上)とツヤナシイノデ(下)、葉身上部。2020年8月29日 御殿場 イワシロイノデ(上)とツヤナシイノデ(下)、葉身下部。2020年8月29日 御殿場
(1)イワシロイノデ(上)とツヤナシイノデ(下)、葉身上部
(2)イワシロイノデ(上)とツヤナシイノデ(下)、葉身下部

イワシロイノデ(上)とツヤナシイノデ(下)、葉身上部。2020年8月29日 御殿場 イワシロイノデ(上)とツヤナシイノデ(下)、鱗片(葉身上部)2020年8月29日 御殿場
(2)イワシロイノデ(上)とツヤナシイノデ(下)、葉身上部
(2)イワシロイノデ(上)とツヤナシイノデ(下)、鱗片(葉身上部)

イワシロイノデ(上)とツヤナシイノデ(下)、鱗片(葉身中部)2020年8月29日 御殿場 イワシロイノデ(上)とツヤナシイノデ(下)、鱗片(葉身下部)2020年8月29日 御殿場
(1)イワシロイノデ(上)とツヤナシイノデ(下)、鱗片(葉身中部)
(2)イワシロイノデ(上)とツヤナシイノデ(下)、鱗片(葉身下部)

イワシロイノデ(上)とツヤナシイノデ(下)、鱗片(葉柄上部)2020年8月29日 御殿場 イワシロイノデ(上)とツヤナシイノデ(下)、鱗片(葉柄下部)2020年8月29日 御殿場
(1)イワシロイノデ(上)とツヤナシイノデ(下)、鱗片(葉柄上部)
(2)イワシロイノデ(上)とツヤナシイノデ(下)、鱗片(葉柄下部)





ドウリョウイノデ(イノデ×アイアスカイノデ)
1m近い葉を広げ、林床の植物の中では大きくて目立ちました。よく成長した株は周辺に生えるイノデやアイアスカイノデよりもずっと大きい。
ドウリョウイノデ(イノデ×アイアスカイノデ)2020年8月29日 御殿場
ドウリョウイノデ(イノデ×アイアスカイノデ)

ドウリョウイノデ(イノデ×アイアスカイノデ)葉柄基部の鱗片には栗色が入るが、ほとんど目立たないことがある。2020年8月29日 御殿場 ドウリョウイノデ(イノデ×アイアスカイノデ)葉柄基部の鱗片には栗色が入るが、ほとんど目立たないことがある。2020年8月29日 御殿場
(1)(2)ドウリョウイノデ(イノデ×アイアスカイノデ)葉柄基部の鱗片

ドウリョウイノデ(イノデ×アイアスカイノデ)葉身。2020年8月29日 御殿場 ドウリョウイノデ(イノデ×アイアスカイノデ)胞子嚢群。2020年8月29日 御殿場
(1)ドウリョウイノデ(イノデ×アイアスカイノデ)葉身
(2)ドウリョウイノデ(イノデ×アイアスカイノデ)胞子嚢群





ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)

どちらかというとイノデモドキ似のハタジュクイノデ

イノデモドキとアイアスカイノデの雑種と推定される。イノデモドキ似のハタジュクイノデを観察しました。葉柄は短く、葉の長さは60㎝程度、黄緑色~鮮緑色、細長い紡錘形で先端は尾状に伸びる。葉身下部の胞子をつけ始める羽片では胞子嚢群は小羽片の耳垂に優先してつくことがある。胞子嚢群は辺縁寄りにつき、胞子嚢は弾けずに残存する。
※2020年9月26日の御殿場観察会ではアイアスカイノデ似のハタジュクイノデを観察しています。

ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)2020年8月29日 御殿場周辺
ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)

ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉柄。2020年8月29日 御殿場周辺 ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉柄下部の鱗片には栗色が入る。2020年8月29日 御殿場周辺
(1)ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉柄
(2)ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉柄下部の鱗片

ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、胞子嚢は弾けず残存する。2020年8月29日 御殿場周辺  
ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、胞子嚢群


採取した標本写真
ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉身。2020年8月29日 御殿場周辺 ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉身裏側。2020年8月29日 御殿場周辺
(1)(2)ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉身

ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉柄の鱗片。2020年8月29日 御殿場周辺 ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉柄の鱗片。2020年8月29日 御殿場周辺 ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉柄の鱗片。2020年8月29日 御殿場周辺 
(1)(2)(3)ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉柄の鱗片

ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉柄の鱗片。2020年8月29日 御殿場周辺 ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉柄の鱗片。2020年8月29日 御殿場周辺 
(1)(2)ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉柄の鱗片

ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉柄の鱗片。2020年8月29日 御殿場周辺 
ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉柄の鱗片

ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、中軸の鱗片。2020年8月29日 御殿場周辺 ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、中軸の鱗片。2020年8月29日 御殿場周辺 
(1)(2)ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、中軸の鱗片

ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉柄。2020年8月29日 御殿場周辺 ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉柄裏側。2020年8月29日 御殿場周辺
(1)(2)ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉柄

ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉柄。2020年8月29日 御殿場周辺 ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、最下羽片。2020年8月29日 御殿場周辺 
(1)ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉柄
(2)ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、最下羽片

ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉身下部。2020年8月29日 御殿場周辺 ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉身下部裏側。2020年8月29日 御殿場周辺
(1)(2)ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉身下部

ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉身上部。2020年8月29日 御殿場周辺 ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉身上部裏側。2020年8月29日 御殿場周辺
(1)(2)ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、葉身上部

ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、胞子嚢は弾けず残存する。2020年8月29日 御殿場周辺 ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、胞子嚢は弾けず残存する。2020年8月29日 御殿場周辺 
(1)(2)ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、胞子嚢群

ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、胞子嚢は弾けず残存する。2020年8月29日 御殿場周辺 ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、胞子嚢は弾けず残存する。2020年8月29日 御殿場周辺 
(1)(2)ハタジュクイノデ(イノデモドキ×アイアスカイノデ)、胞子嚢群 






ヒメノキシノブ
林内で観察。
倒木上に生育するヒメノキシノブ。2020年8月29日 御殿場 
倒木上に生育するヒメノキシノブ

ヒメノキシノブ。2020年8月29日 御殿場 
ヒメノキシノブ





ノキシノブおよびヒメノキシノブの有性生殖種か雑種か
人家の側溝に生育するノキシノブの仲間とヒメノキシノブの仲間。この季節、ノキシノブの仲間は胞子が未発達なことが多く、有性生殖種か雑種か確認できませんでした。尚、このあたりは水も空気もきれいなのか同じ側溝にイワヒバも生育していました。
人家の側溝壁に生育するノキシノブの仲間とヒメノキシノブの仲間。2020年8月29日 御殿場 
人家の側溝壁に生育するノキシノブの仲間とヒメノキシノブの仲間

ヒメノキシノブの仲間。2020年8月29日 御殿場 葉を込み合ってつけるヒメノキシノブの仲間。2020年8月29日 御殿場 
(1)ヒメノキシノブの仲間 
(2)葉を込み合ってつけるヒメノキシノブの仲間





その他
ヨコハママンネングサ
御殿場でも側溝周辺で群生が見られた。
側溝周辺で群生するヨコハママンネングサ。2020年8月29日 御殿場 ヨコハママンネングサ、3枚の葉を輪生する。2020年8月29日 御殿場 
(1)側溝周辺で群生するヨコハママンネングサ 
(2)3枚の葉を輪生するヨコハママンネングサ

コンニャク
コンニャク畑。2020年8月29日 御殿場
コンニャク畑

ツルチョウチンゴケか
ツルチョウチンゴケか、雄株にできる雄花盤。2020年8月29日 御殿場
ツルチョウチンゴケか、雄株にできる雄花盤

ヒノキゴケ
ヒノキゴケ。2020年8月29日 御殿場 ヒノキゴケの群生。2020年8月29日 御殿場
(1)(2)ヒノキゴケ

年代不詳の道祖神
年代不詳の道祖神。2020年8月29日 御殿場
年代不詳の道祖神