タキミシダ Antrophyum obovatum

シシラン科 タキミシダ属

林内日陰のウエットな岩壁に生育するタキミシダ。2019年3月2日 沼津 鷲頭山 大平山 

生育している環境:渓谷沿いの湿った岩壁の下部に着生。胞子をつけた1株以外に幼株が8程度生育。

観察された特徴:常緑性。観察された個体の葉の大きさは最大で7㎝程度、菱形で葉は厚みがあり革質。表面で網目状の葉脈が浮き出る。胞子嚢群は線形で縦につく。

林内日陰のウエットな岩壁に生育するタキミシダ。2019年3月2日 沼津 鷲頭山 大平山 タキミシダ、幼株。2019年3月2日 沼津 鷲頭山 大平山
(1)林内日陰のウエットな岩壁に生育するタキミシダ
(2)タキミシダ、幼株

タキミシダ、胞子嚢群。2019年3月2日 沼津 鷲頭山 大平山 タキミシダ、胞子嚢群。2019年3月2日 沼津 鷲頭山 大平山
(1)(2)タキミシダ、胞子嚢群



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