タチクラマゴケ Selaginella nipponica
イワヒバ科 イワヒバ属
生育している環境:寺院の墓地の石造物やそれに連なる地表に生育。
観察された特徴:常緑性。腹葉・背葉は密につく。腹葉はやや歪な卵形形で先端は鋭く尖る。背葉は小さいが他のクラマゴケの仲間の中では大きい方。胞子嚢は、7~10㎝程度上向きに茎をほぼ垂直に立ち上げ、葉ごと、葉の脇に胞子嚢をつける。この個体の胞子嚢はまだ確認していない。
Copyright © 2023 神奈川県のシダ植物 事務局 All Rights Reserved. Produced by Takae Hiroshi 080-1238-9989
powered by HAIK 7.6.2 based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK