アカハナワラビ

ハナヤスリ科 ハナヤスリ属 Botrychium nipponicum

2010,9,11新崎川上流

生育環境:新崎川上流の落葉広葉樹に覆われた登山道沿いに小さな群生を形成、あるいは1株づつ点在して生育。
特  徴:冬緑性。葉は淡緑色、冬は紅葉する。栄養葉と胞子葉の2形を示す。栄養葉の大きさは幅・長さとも8~15cm、裂片はオオハナワラビよりも尖り、ふちは鋭鋸歯。胞子葉の高さ15~30cm。オオハナワラビに比べ胞子葉は早く枯れる。
生育確認数:2地点  

2010,9,11新崎川上流

紅葉時の生態写真はまだ撮影していません。しばらくおまちください。