カタヒバ

イワヒバ科 イワヒバ属 Selaginella involvens

10,5,29藤木川パークウエイ側支流

生育環境:藤木川沿い不動滝付近およびパークウエイ沿いの渓谷で観察。陽の当たらない切り立った岩壁面に垂れ下がるようにして着生する。
特  徴:常緑性。株全体の大きさは10~30㎝。側枝の葉は2形を示し、腹葉は開出してつき、基部は浅い心形。背葉は小さく長卵形、鋭尖頭で先端は芒状にはならない。胞子のう穂は四角柱状。
生育確認数: 2地点