アカハナワラビ

ハナヤスリ科 ハナヤスリ属 Botrychium nipponicum

アカハナワラビ。2008年3月29日 相模湖 嵐山

生育環境:相模湖嵐山付近ではやや日当たりの良い山道沿いの林縁に生育。すぐ近くにはオオハナワラビも生育している。一定の狭い範囲に点在して生育。
特  徴:冬緑性。冬は紅葉する。栄養葉と胞子葉の2形を示す。栄養葉の大きさは幅・長さとも8~15cm、3出状に3回羽状に分かれ裂片のふちは鋭鋸歯。胞子葉の高さ15~30cm。オオハナワラビに比べ栄養葉は薄い緑色。オオハナワラビに比べ胞子葉は早く枯れる。
生育確認数:1地点 14株。
胞子の形状:胞子の大きさはオオハナワラビとほぼ同じ、表面の窪みはフユノハナワラビよりもはっきりしている(深い)。

アカハナワラビ、小羽片。2008年3月29日 相模湖 嵐山
アカハナワラビ、小羽片





9月撮影
アカハナワラビ、栄養葉。2011年9月24日 相模湖 嵐山 アカハナワラビ、栄養葉と胞子葉。2011年9月24日 相模湖 嵐山 
(1)アカハナワラビ、栄養葉
(2)アカハナワラビ、栄養葉と胞子葉


アカハナワラビ、栄養葉。2007年9月7日 相模湖 嵐山 アカハナワラビ、栄養葉と胞子葉。2007年9月7日 相模湖 嵐山 
(1)アカハナワラビ、羽片
(2)アカハナワラビ、胞子葉





10月撮影
アカハナワラビ、栄養葉。2015年10月22日 相模湖 嵐山 アカハナワラビ、小羽片。2015年10月22日 相模湖 嵐山 
(1)アカハナワラビ、栄養葉
(2)アカハナワラビ、小羽片

アカハナワラビ、栄養葉と胞子葉。2007年10月11日 相模湖 嵐山 アカハナワラビ、栄養葉と胞子葉。2015年10月22日 相模湖 嵐山
(1)(2)アカハナワラビ、栄養葉と胞子葉





胞子画像
アカハナワラビ、胞子表面頂部。相模湖 奥畑 2016年10月18日  アカハナワラビ、胞子表面。相模湖 奥畑 2016年10月18日  アカハナワラビ、胞子側面。相模湖 奥畑 2016年10月18日
(1)アカハナワラビ、胞子表面頂部
(2)アカハナワラビ、胞子表面
(3)アカハナワラビ、胞子側面

アカハナワラビ、胞子表面頂部。相模湖 奥畑 2016年10月18日  アカハナワラビ、胞子表面。相模湖 奥畑 2016年10月18日  アカハナワラビ、胞子側面。相模湖 奥畑 2016年10月18日
(1)アカハナワラビ、胞子表面頂部
(2)アカハナワラビ、胞子表面
(3)アカハナワラビ、胞子側面

アカハナワラビ、胞子表面。相模湖 奥畑 2016年10月18日  アカハナワラビ、胞子側面。相模湖 奥畑 2016年10月18日
(1)アカハナワラビ、胞子表面
(2)アカハナワラビ、胞子側面

アカハナワラビ、胞子表面。相模湖 奥畑 2016年10月18日  アカハナワラビ、胞子側面。相模湖 奥畑 2016年10月18日
(1)アカハナワラビ、胞子表面
(2)アカハナワラビ、胞子側面