イワデンダ

イワデンダ科 イワデンダ属 Woodsia polystichoides

イワデンダの生態写真

生育環境 相模湖嵐山付近では切り立った岩壁や石垣、コンクリートの擁壁面に着生。日当たりのよいところでは群落をつくるが日陰にも生育する。
特  徴 夏緑性。点在または群落をつくって生育。葉の大きさは10~30cm、線形で鋭尖頭、黄緑色。羽片は基部では徐々に短縮し、耳垂をもつ。葉柄は赤褐色、上部に関節を持ち、披針形の鱗片をつける。
生育確認数  7地点

イワデンダの羽片 イワデンダの下部の羽片
(1)イワデンダの羽片
(2)イワデンダの下部の羽片

イワデンダの胞子のう群 イワデンダの下部の羽片 胞子のう群
(1)イワデンダの胞子のう群
(2)イワデンダの下部の羽片 胞子のう群

イワデンダ、最下羽片基部には斜めに関節がある。2018年7月21日 相模湖 イワデンダ、最下羽片基部には斜めに関節がある。2018年7月21日 相模湖 イワデンダ、最下羽片基部には斜めに関節がある。2018年7月21日 相模湖
(1),(2),(3)イワデンダ、関節