ヒメウラジロ Cheilanthes argentea

イノモトソウ科 エビガラシダ属 

ヒメウラジロ、葉の辺縁に胞子嚢群をつける。2020年5月2日 相模湖ダム

生育している環境:山の北面の造成地の古い石垣。人が近づけない高さ(5mほど)の石垣の上部に生育。同じ石垣にはコバノヒノキシダやトキワトラノオが生育。
観察された特徴:常緑性。葉柄は細くて硬く光沢がある。葉身は掌状で大きさは8㎝程度、葉の裏は白色。葉の辺縁に沿って胞子のう群を付ける。
※やっと梯子を使って撮影することができました。

石垣に生育するヒメウラジロ、葉の辺縁に胞子嚢群をつける。2020年5月2日 相模湖ダム 
石垣に生育するヒメウラジロ