アオニオオイタチシダ

オシダ科 オシダ属

アオニオオイタチシダ 2014年12月28日 稲城

生育していた環境:夏緑広葉樹などの樹冠で上部を覆われた崖や林縁斜面~数は少ないがスギ林林床に生育。
観察された特徴常緑性。葉の大きさは45~55cm、葉身は長さの割に幅が広く、葉は一般に平面的で表面にガラス様の艶がある。下部羽片は下側小羽片が発達し幅が広い。包膜は大きく辺縁に鋸歯が見られる。
生育確認数:2地点 5株。稲城南山スギ等植林、稲城南山周辺夏緑広葉樹林

アオニオオイタチシダ、葉身。2014年12月28日 稲城 アオニオオイタチシダ、最下羽片。2014年12月28日 稲城
アオニオオイタチシダ、葉身
アオニオオイタチシダ、最下羽片




標本2
アオニオオイタチシダ、羽片。2012年8月1日 稲城
アオニオオイタチシダ、羽片

アオニオオイタチシダ、胞子のう群。2012年8月1日 稲城 アオニオオイタチシダ、包膜の辺縁には鋸歯がある。2012年8月1日 稲城
アオニオオイタチシダ、胞子のう群
アオニオオイタチシダ、包膜


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