カタヒバ
イワヒバ科 イワヒバ属 Selaginella involvens
生育していた環境:渓谷沿いの垂直に切り立った岩壁に群生。
観察された特徴:常緑性。葉状体の大きさは15~30cm、垂直な岸壁から垂れ下がるようにして生育。四角柱状の胞子のう穂を葉状体の先端につける。背葉には細鋸歯があり、背葉は中肋に沿って中央の稜が広く盛り上がって見える(かまぼこ状に盛り上がる)。
生育確認数:4地点。須雲川、畑宿、箱根湯本
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