ハコネシケチシダ Athyrium christensenianum
メシダ科 メシダ属 Lepisorus
生育している環境:スギ林林縁に背の高い草本類と共に生育。
観察された特徴:夏緑性。葉柄は葉身とほぼ同長。葉の長さは40~50㎝。三角状卵形。3回羽状中浅裂。羽軸の付け根には明瞭な肉芽をつける。胞子嚢群は紡錘形で、切れ込みが浅いので見分けにくいが裂片の中肋寄りにつく。
生育確認数:1地点。畑宿。
(1)ハコネシケチシダ、葉身
(2)ハコネシケチシダ、羽軸付け根の肉芽
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