アケボノオオイタチシダ(ベニオオイタチシダ艶無し型)

オシダ科 オシダ属

アケボノオオイタチシダ 2014年3月26日 鎌倉
生育している環境:上部が樹冠に覆われた日陰の泥-砂岩質の切通しの露頭に散在して群生。200~300mの範囲でほとんどがほとんどが切り立った泥-砂岩面に生育。
観察された特徴:常緑性。葉の大きさは45~80㎝、葉の表面は光沢は少ない。展開し始めの新葉は紅色。若い包膜は紅色。
生育確認数:1地点、個体数は多い。 鎌倉西部。

展開し始めの新芽は鮮やかな紅色を示すアケボノオオイタチシダ。2014年3月26日 鎌倉
アケボノオオイタチシダ、展開し始めの新芽

アケボノオオイタチシダ、包膜の中心は紅色。2014年3月26日 鎌倉 アケボノオオイタチシダ、包膜の辺縁には鋸歯がある。2014年3月26日 鎌倉
アケボノオオイタチシダ、胞子のう群(上左9
アケボノオオイタチシダ、包膜(上右)



標本2
アケボノオオイタチシダ 2014年3月26日 鎌倉
アケボノオオイタチシダ

アケボノオオイタチシダ、胞子のう群。2014年3月26日 鎌倉
アケボノオオイタチシダ、胞子のう群

アケボノオオイタチシダ、包膜。2014年3月26日 鎌倉 アケボノオオイタチシダ、包膜。2014年3月26日 鎌倉
アケボノオオイタチシダ、包膜(上左、上右)



標本3
アケボノオオイタチシダ 2014年3月26日 鎌倉
アケボノオオイタチシダ