トキワトラノオかアイトキワトラノオ アイトキワトラノオ
チャセンシダ科 チャセンシダ属
胞子のようすが観察できていないので訂正いたします。2019年10月5日
生育している環境:陽当たりのよい乾燥した石垣に着生。付近にはコバノヒノキシダが見られた。
観察された特徴:常緑性。葉身下部には掌状の小さな羽片をつける。葉の大きさは8~12㎝、小さな個体であり、画像ではトキワトラノオに酷似ている。まだ胞子を観察していない。が、葉は薄い。葉身の形はトキワトラノオでは線形であるが、写真の個体はコバノヒノキシダの葉身の特徴である卵状披針形の形質が現れている。
生育確認数:1地点、10株。高尾山
トキワトラノオかアイトキワトラノオ
トキワトラノオかアイトキワトラノオ、葉身基部羽片